後藤真希、モンハン10周年パーティーに緊急出演「プレイ時間は4000時間」と熱弁
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「モンスターハンター」シリーズ10周年を記念したアニバーサリーパーティーが4月21日に開催され、イベントには同シリーズのプロデューサーを務める辻本良三氏を始めとする製作陣の他、後藤真希、ゴールデンボンバーの歌広場淳、乃木坂46、麒麟の川島明、ゲッターズ飯田、豪華ゲストが登壇し、モンハンにまつわる思い出話などを行った。後藤が芸能活動として公の場に姿を現すのは、2012年3月の日本武道館で行われた「ドリームモーニング娘。」公演以来となる。
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10周年という節目の年にオフィシャルサポーターに就任したのは、ゴールデンボンバーの歌広場淳と、乃木坂46モンハン選抜。ゲームに登場する衣装を着て登壇した歌広場は、「最近またすごくゲームをやっています。モンハンの面白さは、主人公が特殊な能力を持っているわけではなく、工夫ややり方次第で(モンスターに)立ち向かえること。楽器が弾けないのに音楽業界に立ち向かっているゴールデンボンバーと同じですね」と自虐ネタで会場を笑わせた。
一方の乃木坂46モンハン選抜メンバーは「握手会の休憩中にもみんなで狩りに行っています! 他のメンバーも巻き込んで盛り上げていきたいです」と挨拶。10年前は小学生だったというメンバーの年齢を知って、辻本プロデューサーが思わず「ちょっと悲しくなりました(笑)」と漏らす場面もあった。
イベント後半には、『モンハン』が大好きだという麒麟・川島、ゲッターズ飯田、そして急遽出演が決定したという後藤真希が登場し、モンスターハンターの思い出や熱い気持ちを語った。
特に『モンハン』以前はゲームそのものをしていなかったという後藤は、「3からプレイを始めて、どんどんハマっていきました。地図を印刷して壁に貼り付けたり、タイムアタックにハマり始めてからは動きをミスしないように“右足から(攻撃する)”とか細かく決めて。気づいたら「3」だけで3~4000時間やっていました。同じゲームをこれだけ何年もできるってすごいと思います」と熱弁。
また、麒麟・川島は先輩のモンハン芸人である次長課長・井上に勧められて始めたときの思い出について、「ゲームはけっこうやっていたので、できるだろうと思ったらモンスターに歯が立たなくて、井上さんに『お前はキャンプで肉を焼いとけ』と言われたのが屈辱的でした(笑)」と当時を振り返りつつ、「井上さんはハワイに行っても部屋でカーテンを閉めてモンハンをやっている」と暴露していた。
その井上からはビデオメッセージが届き、「前代未聞の、どうやっても勝てないモンスターを出してもらいたい。データ上無理なんじゃないかっていうくらいモンスターに会いたいです」と、ヘビーゲーマーらしいコメント。これに辻本プロデューサーは「勝てないモンスターを出したら怒られてしまうので」と苦笑いで答えていた。
最後に今後のモンスターハンターを占うようお願いされたゲッターズ飯田は、「今年から来年にかけてモンハンに今までとは違う動きが出てきます。大きくルールが崩れるかもしれない」とコメント。妙にリアルなこの占いに、辻本プロデューサーは「ちょっとそれは後で話しましょうか」とタジタジとなっていた。