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竹内結子、三谷幸喜の傑作コメディで舞台初挑戦 『君となら』17年ぶり再演

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竹内結子が三谷幸喜演出『君となら』で舞台に初挑戦
竹内結子が三谷幸喜演出『君となら』で舞台に初挑戦

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 女優の竹内結子が、今年8月に東京・パルコ劇場にて上演される三谷幸喜作・演出『君となら』で舞台に初挑戦することがわかった。竹内は三谷演出の初舞台に「正直とても怖いです。ですが、三谷さんとならこの恐怖を乗り越えられると信じて飛び込もうと思います」と意気込みを語っている。

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 本作は、父親以上の年の離れた恋人が突然家に訪ねてきたことから騒動が起こるお茶の間ホーム・コメディ。同作は、1995年に三谷作、山田和也演出により斉藤由貴主演で上演。1997年にも再演、三谷作品初のアンコール上演として全国ツアーも敢行された。三谷にとって代表作のひとつだが、17年ぶりとなる今回、初めて演出も担当する。

 竹内は、2011年に三谷監督作品『ステキな金縛り』に出演。昨年は、ワンシーン・ワンカットの舞台感覚ドラマ『大空港2013』でも、三谷の演出を経験し、「日々新鮮な感情でいられたし、今日も予想外の何かが起こるだろうという現場の緊張感も素敵だなと感じました」と振り返る。そして「これよりもっと長い舞台にいつか立ってみたいという欲も芽生えました。ですが、そのいつかがこんなに早く巡ってくるとは思わず。初めての舞台の機会をいただけた喜びは勿論ありますが、目の前に突然、キリマンジャロかエヴェレストが立ちはだかり、監督が『さあ、登ってみましょうか』と囁いているような感覚です」と初舞台への思いを語っている。

 三谷は、初舞台を踏む竹内に対し、「去年、ドラマでご一緒して、舞台向きだと確信しました。 集中力、くそ度胸、そして立ち姿の美しさ。どれもが舞台女優に欠かせない条件です」と絶賛。映画やドラマでは第一線で活躍する竹内の初舞台をどう演出するのか注目される。

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