『キャプテン・アメリカ3』製作確実!? 再びルッソ兄弟が監督か?
『アイアンマン3』(13)『マイティ・ソー/ダーク・ワールド』(14)に続く、『アベンジャーズ』プロジェクトの最新作として、日本でも4月に公開が控えている『キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー』。本作を監督したアンソニー&ジョー・ルッソ兄弟がキャプテン・アメリカ・シリーズとしては第3弾となる次回作でもメガホンを取る予定だと、Varietyが伝えた。
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仮題『Captain America 3』はマーベルより正式に製作が発表されていないものの、ルッソ兄弟が引き続き監督する予定だと、関係者が語っているそうだ。契約交渉自体は『キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー』が公開されるまで始まらないが、マーベルが本作の出来にかなり満足している上に、試写会でも大好評の結果が出ているそうで、ルッソ兄弟の囲い込みを始めていると関係者は話しているらしい。一方で、ルッソ兄弟の代理人からは「ノー・コメント」の回答だったそう。
誰が脚本を担当するかは決定していないが、ルッソ兄弟とマーベルは第3弾の構想を既に練っており、概要をまとめているという。製作はケヴィン・ファイギクリス、クリスが引き続きタイトルロールを演じるということで、アメリカでは4月4日(現地時間)に公開予定の『キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー』が興行的に成功すれば、第3弾の製作は確実という話らしい。
『キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー』は、『アベンジャーズ』の戦いから2年後、国際平和維持組織S.H.I.E.L.D.(シールド)の一員として活躍する“キャプテン・アメリカ”ことスティーブ・ロジャース(クリス・エヴァンス)が、ニック・フューリー(サミュエル・L・ジャクソン)、ブラック・ウィドウ(スカーレット・ヨハンソン)と共に、突如、シールドの仲間たちから命を狙われるというストーリー。日本では、4月19日より公開となる。