漫画家・池野恋が描く「ときめきトゥナイト」風『シャドウハンター』ポスター公開!
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リリー・コリンズ主演のアクションアドベンチャー『シャドウハンター』と、人気漫画家・池野恋がコラボレーションした「ときめきトゥナイト」風ポスターが公開された。
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全世界で2200万部を突破したベストセラー小説「シャドウハンター 骨の街」を映画化した本作。物語は、NYで暮らすクラリー(リリー・コリンズ)が、何者かに母親をさらわれたことから、自分が妖魔と戦う“シャドウハンター”という一族の末裔であることを知るところからはじまる。そして、母を救うため、狙われた伝説の聖杯を守るため、仲間と共に吸血鬼や人狼、妖魔をも巻き込んだ壮絶な戦いを繰り広げる。
そんな本作とタイアップしたのは、漫画「ときめきトゥナイト」の原作者・池野恋。「ときめきトゥナイト」は、82年に「りぼん」で連載開始した、吸血鬼と狼女を両親にもつ江藤蘭世と無口でクールな真壁俊の壮大なラブストーリーを描いた大人気少女漫画。99年に完結したが、現在までに累計2800万部を突破、昨年、新作「真壁俊の事情」が発売され再び注目を集めている。
完成したビジュアルは、本作のポスタービジュアルを「ときめきトゥナイト」風にアレンジしたもの。クラリーは主人公の江藤蘭世、向かって右側の最強のシャドウハンター・ジェイス(ジェイミー・キャンベル・バウアー)は真壁俊、左側のクラリーの幼なじみサイモン(ロバート・シーハン)は、一時、蘭世に恋心を抱いていた筒井圭吾を彷彿とさせる。さらに背後に立つ宿敵ヴァレンタイン(ジョナサン・リス・マイヤーズ)は蘭世の父・望里似とファンには堪らない1枚となっている。
池野は最初、自身の絵でキャラを表現できるのか心配だったというが、「自分の持ちキャラに当てはめてみては?」という意見から、「ときめきトゥナイト」バーションで描くことを決めたという。映画については「ヒロインが綺麗。少しずつ開花する能力と迫力を増す不思議ワールド。ラブや心の葛藤など私の大好きな要素がてんこ盛りで、久しぶりにドキドキワクワクする映画に出会いました」と感想を述べ、キャリア初となる映画ポスター描き下ろしとともに堪能したようだ。
『シャドウハンター』は4月19日より全国公開