武井咲と大倉忠義がオフィスラブに挑戦!伝説の少女コミック『クローバー』映画決定
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1997年から2010年にかけて連載された伝説の少女コミック『クローバー』の映画化が決定した。主人公となる平凡なOLに武井咲、ツンデレ上司の恋人に大倉忠義が扮し、胸キュンのオフィスラブを繰り広げる。
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『クローバー』は、華やかなホテル業界のオフィスを舞台にした、平凡なOL・鈴木沙耶と超エリート上司・柘植暁の恋愛関係を描くラブコメディ。原作は、累計発行部数888万部の稚野鳥子が描く同名コミック。2010年に連載が終了し、現在は、続編となる『クローバー トレフル』が、「Cocohana」(集英社)にて連載されている。
本作で、20代初の大人のラブストーリーに挑戦する武井は「自分が好きになった人に好きって言われることや、好きになれる人に出会えることは凄く奇跡的なことだと思うことがあります。私も主人公・沙耶のような奇跡的な恋を一度は体験してみたいです」と話し、主人公に憧れを抱いた様子。「私にとって20歳を迎えて初めて挑戦するラブストーリーです。この作品をすごく夢のあってハッピーなものにしたいと思っています」と意気込みを語った。
一方、超エリートのツンデレ上司・柘植暁を演じる大倉は「恋愛漫画は非日常的な内容が多い中、男子目線で原作を読んでいても、この作品はすごく身近に感じる要素がある気がしました」とコメント。また、相手役となる武井について「以前共演させていただいた武井さんとクローバーの世界観をしっかり表現し、幅広い世代の方々の心に響く“胸キュン”映画になるよう頑張って演じていきたいと思います」とのこと。
監督と脚本には、『今日、恋をはじめます』でもタッグを組んだ古澤健と浅野妙子が再集結。高校生活を舞台とした『今日恋』にときめいた女子高生のみならず、そこから一歩進んだ、20代、30代のOL、さらに男性たちも魅了する大人のオフィスラブストーリーとなることに期待が高まる。
『クローバー』は、11月1日全国ロードショー。