『ウェンズデー』シーズン2、25年配信! Netflixイベント「Geeked Week」で新情報が明らかに
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Netflixイベント「GeekedWeek(ギークドウィーク)」が、日本時間9月17日〜20日にわたり開催され、『ウェンズデー』シーズン2の2025年独占配信決定、『SAKAMOTODAYS』『機動戦士ガンダム復讐のレクイエム』、『コブラ会』『Devil May Cry』などの新情報や映像が一挙に解禁された。
【動画】2025年配信へ! Netflixシリーズ『ウェンズデー』シーズン2舞台裏映像
■『ウェンズデー』シーズン2、2025年独占配信
鬼才ティム・バートンが監督・製作総指揮を務めるシリーズ『ウェンズデー』のシーズン2が、2025年に独占配信されることが発表され、撮影裏を映した特別映像が解禁された。
映画・アニメ化でもおなじみの“アダムス・ファミリー”は、不幸・邪悪・不気味が大好きなお化け一家が繰り広げるホラーコメディ。そして本作では、ティーンになったウェンズデーが、のけ者たちが集まるネヴァーモア学園での奇妙な学生生活を送る中で連続殺人事件に巻き込まれていく姿が描かれた。
冷酷・陰湿・無口・危険・皮肉屋と、ウェンズデーを説明する表現は超ブラック。だけど頭脳明晰で超優秀、そしてちょっとツンデレな彼女の圧倒的カリスマ性に虜になる人が続出し、演じたジェナ・オルテガも映画『ビートルジュースビートルジュース』へ出演するなど大躍進。ウェンズデーのルームメイトの人狼イーニッドを演じたエマ・マイヤーズも、Netflixシリーズ『自由研究には向かない殺人』での主演や『マインクラフト/ザ・ムービー』への出演などが相次ぎ、人気が爆発。
公開された映像では、「前回より壮大で予想外の展開が待ってる」と語られて期待がふくらむ。だが、最後にはウェンズデーのセリフなのか、あるいはオルテガが視聴者へ向けたコメントなのか、ゾッとする言葉が。「これ以上見たら血の涙が出る。甘えないで」―。
■『SAKAMOTODAYS』特別映像解禁
日常×非日常の殺し屋ノンストップアクション・テレビ・アニメ『SAKAMOTODAYS』(2025年1月よりNetflixにて世界配信)からは、日本、そして世界中でのSNSでの“話題沸騰”を一体になって体感できる特別映像が解禁された。
全ての悪党が恐れ、全ての殺し屋が憧れたその男は、ある日、恋をした。コンビニで働く葵に一目ぼれした坂本(CV:杉田智和)は、あっさりと殺し屋を引退。結婚、娘の誕生を経て、のどかな街で個人商店を営む坂本は、かつての面影が無いほどに太っていた。愛する家族との平和な日常を守るため、元・伝説の殺し屋が、次々と迫りくる刺客に挑む。
映像では、「果たして原作のあの躍動感半端ない戦闘シーンをアニメで再現できるのか…期待が高まるぜ」といった熱量あふれるコメントが散見させるが、伝説の殺し屋は、この期待さえ上回るほどの“圧倒的強さ”を発揮すること間違いなし。
■『機動戦士ガンダム復讐のレクイエム』本編映像到着
UnrealEngine5(アンリアル・エンジン5)を使用した世界配信向け新作アニメーション『機動戦士ガンダム復讐のレクイエム』(2024年10月17日より世界独占配信)からは、冒頭4分間の本編映像、未公開のキャラクター等が解禁された。
本作は、ガンダムシリーズ第1作目『機動戦士ガンダム』の舞台となる一年戦争中のヨーロッパ戦線にフォーカスした物語(※全6エピソード、30分×6話)。解禁された映像では、Unreal Engine 5で作り込まれた一年戦争・ヨーロッパ戦線中のリアルな背景描写で描かれた、嵐の前の静けさが漂う廃墟の間を、ジオン公国軍兵士が歩を進める緊迫感のある冒頭から一変して、地球連邦軍が攻め入る「戦地」へと移り変わる展開に。そこに空からレッド・ウルフ隊の「ザクIIF型」が登場し、主人公ソラリの物語に新たな幕が上がる。彼女の前に現れる地球連邦軍の“白い悪魔”とどう立ち向かっていくのか。
加えて明らかとなったのは、冒頭映像にも登場している、主人公ソラリが率いるレッド・ウルフ隊のメンバーであるニーランド・ルショーン、リード・ゲルフィ(チャブス)、ケイル・ザヴァレタに加え、新たにソラリが出会うジオン公国軍のアンダー・ヒートン、ヘイリー・アーフン、アルフィー・ザイドス(ギアヘッド)、さらに「UMRC」に所属する医師オニー・カスガの7キャラクター。彼らが物語にどう関わっていくのか。
■『地獄が呼んでいる』シーズン2、10月25日配信
映画『新感染ファイナル・エクスプレス』やNetflixシリーズ『寄生獣ーザ・グレイー』で知られる鬼才ヨン・サンホが手掛けるNetflixシリーズ『地獄が呼んでいる』のシーズン2が、10月25日より世界独占配信されることが発表され、ティザー予告が解禁された。
人通りの多い街中でひとりの男が突然出現した巨大な3体の物の怪から追い回され、手加減ゼロでボコボコに傷めつけられ、最後は燃やされ“地獄”行き…という超常現象から物語は始まる。国中がパニックに陥る中で存在感を強め出したのは、“新真理会”というカルト宗教団体を率いるチョン・ジンス(キム・ソンチョル)。彼はこの現象を、人間の法律では罰せられない罪人を神が裁いているのだ、と説く。
映像では、シーズン1で無残に殺されたはずのチョン・ジンスが地獄からの復活を遂げることが判明。シーズン2ではチョン・ジンスと、真相を追う弁護士ミン・ヘジンの対立も激化していくが、果たして…。
■『コブラ会』&『ONE PIECE』特別映像解禁
名作映画『ベスト・キッド』の続編となるシリーズ『コブラ会』の最終シーズンとなるシーズン6(1〜5話独占配信中、6〜10話11月15日独占配信、11〜15話2025年独占配信)からは、言わずと知れたNetflixシリーズ実写版『ONE PIECE』の主人公ルフィ役のイニャキ・ゴドイが『コブラ会』の撮影セットを訪問する特別映像が解禁された。
『コブラ会』ミゲル役の超新星ショロ・マリデュエニャ(『ブルービートル』)と超新星イニャキが邂逅し、新世代タッグが実現、“コブラ会流”のアクションを体験した。『コブラ会』は『ベスト・キッド』の主人公ダニエルと宿敵ジョニーの30年後が描かれ、彼らが築く新たな関係に加え、彼らの子どもたちの物語も描かれる。
そして『ONE PIECE』(シーズン1独占配信中、シーズン2近日独占配信)は、モンキー・D・ルフィ率いる海賊“麦わらの一味”が大海原へと繰り出す壮大な海洋冒険ロマン。シーズン2では、常識を超えた海”偉大なる航路(グランドライン)”での大冒険が描かれる。
■『Devil May Cry』2025年4月配信
カプコン、スタジオミール、アディ・シャンカルが贈るアニメシリーズ『Devil May Cry』からは予告編が解禁されるとともに、2025年4月より独占配信されることが発表された。クールでスタイリッシュに描かれる、闇で満ちた世界に生きるデビルハンター、ダンテの姿とは―。
■『ブラック・ミラー』シーズン7のキャスト解禁
そして、未来的な最新テクノロジーがもたらす社会変化を描く、ダークなSFアンソロジーシリーズ『ブラック・ミラー』の新シーズンとなるシーズン7(2025年独占配信)からは、新キャスト陣が解禁された。エマ・コリン(『ザ・クラウン』『デッドプール&ウルヴァリン』)、オークワフィナ(『シャン・チー/テン・リングスの伝説』)、ビリー・マグヌッセン(『007ノー・タイム・トゥ・ダイ』)、ポール・ジアマッティ(『ホールドオーバーズ置いてけぼりのホリディ』)、クリスティン・ミリオティ(『FARGO/ファーゴ』)、ピーター・キャパルディ(『ドクター・フー』)、ジミ・シンプソン(「ダーク・マター』)、ハリエット・ウォルター(『メディア王〜華麗なる一族〜』)らが名を連ねており、洋画・海ドラファンならずとも期待の布陣となっている。