渡邊圭祐、芳根京子の恋人役に! 『まどか26歳、研修医やってます!』新キャスト発表
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2025年1月14日にスタートする芳根京子主演ドラマ『まどか26歳、研修医やってます!』(TBS系/毎週火曜22時)に、渡邊圭祐の出演が決定。芳根演じる主人公の恋人を演じる。また声優キャストとして大塚明夫、大谷育江が決定。さらに、声優の田中真弓が患者役で出演する。
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本作は、水谷緑著『まどか26歳、研修医やってます!』『あたふた研修医やってます。』『離島で研修医やってきました。』(KADOKAWA)を原作に、“お医者さんだって、幸せになりたい!”と願う主人公の研修医が、働き方改革で変わりゆく令和の医療現場で、「研修医はお客様」と皮肉を言われ戸惑いながらも、ベテラン医師たちの試練に立ち向かい、同期の仲間たちと励まし合って、医師として女子として、人生と向き合う濃厚な2年間を描いた成長物語。主演の芳根は医師1年目のイマドキ研修医・若月まどかを演じる。
まどかの恋人・砂田直人(すなだ・なおと)役を演じるのは、2020年の火曜ドラマ『恋はつづくよどこまでも』や、今年放送された日曜劇場『アンチヒーロー』(どちらもTBS系)での好演が話題となった渡邊圭祐。渡邊が演じる砂田は、大手電機メーカーの技術営業職。仕事よりもプライベートを優先することをモットーとし、人当たりも良く、持ち前の明るさで初対面の相手ともすぐに友達になれるタイプ。まどかとは、互いに横浜DeNAベイスターズファンであることがキッカケで付き合うようになった。初共演で恋人同士を演じる芳根と渡邊の掛け合いにも期待したい。
渡邊は「『なんとかなるっしょ』の精神のまどかと同じ精神の砂田を演じさせていただきます。作品の根幹である医療の外側にいる人間ですが、働くにつれて見えてきた世界に模索しながら順応していくまどかとの間にできていく溝も楽しみながら演じていければと思ってます」と意気込みを寄せた。
芳根演じる主人公・まどかが憧れる天才外科医で、ドラマをナビゲートするドクターKの声を大塚明夫が務めることが決定。大塚は、アニメ『ブラック・ジャック』シリーズのブラック・ジャックや『ルパン三世』シリーズの次元大介の声を担当し、その声で多くの人を魅了している。そして意外にもTBSドラマで声の出演を務めるのは本作が初となる。大塚が演じるドクターKは、7歳の頃にまどかが夢中になっていた人形劇に登場するアザラシの天才外科医。まどかはそんなドクターKに憧れて医師を志し今に至っている。
大塚は「医療シーンのあるドラマは大好きなので嬉しいです。どこまで話していいのかわかりませんので先ずはごあいさつまで。声の出演ということは単にナレーターというわけでもなさそうで、いったいどういうかたちになるのか身が引き締まります。誠心誠意演じます! お楽しみに♪」とコメント。
また、ドクターKの助手・Q太の声を大谷育江が務めることが決定。大谷は、アニメ『ポケットモンスター』のピカチュウや、『ONE PIECE』のトニートニー・チョッパーの声を担当する人気声優だ。そして大谷もTBSドラマで声の出演を務めるのは本作が初となる。
さらに、第1話のゲストには、まどかが医師として初めて関わる患者役で田中真弓が登場。まだ医師として右も左も分からないまどかを優しく見守る患者・湯川茜(ゆかわ・あかね)役で田中真弓の出演が決定した。田中がTBSドラマに出演するのはなんと30年振りとなる。田中は、アニメ『ONE PIECE』のモンキー・D・ルフィや『ドラゴンボール』シリーズのクリリンなど数多くのアニメで活躍する声優だが、舞台を中心に女優としても活躍中。田中演じる、まどかが初めて担当する入院患者の茜は、初対面のまどかを看護師と勘違いしてしまうが、あらためて医師として紹介されたまどかに優しく好意的に接する。そして、茜との出会いが後にまどかの医師としての姿勢に大きな影響を及ぼしていく重要な役どころだ。
田中は「まどかちゃん(芳根京子ちゃん)は、私にとって、子どもか孫に当たる年齢なんですが、役を通じて『マブダチ』になれた気がしました! 1話だけなんで撮影があっという間なのは寂しいですね。又まどかちゃんに面倒みてもらいたいから入院しようかな~なんちゃって(笑)」とお茶目にコメントした。
ドラマ『まどか26歳、研修医やってます!』は、TBS系にて2025年1月14日より毎週火曜22時放送。