クリスマスを題材にしたファミリー映画の金字塔『ホーム・アローン』。公開から30年以上の時を経て、同作に出演していた元子役5人が再会を果たした。

　本作は、大家族マカリスター家の末っ子ケビンが、クリスマスに1人、自宅に取り残され、おもちゃや家電を駆使して泥棒たちを撃退するストーリー。監督は「ハリー・ポッター」シリーズ、『グーニーズ』、『グレムリン』、「ナイト・ミュージアム」シリーズでおなじみのクリス・コロンバス。大ヒットをうけ、第5弾まで製作され、2021年にはディズニープラスにて、新作『ホーム・スイート・ホーム・アローン』が公開された。

　Peopleによると、ケヴィンの兄バズ役のデヴィン・ラトレイと、もう1人の兄ジェフ役のマイケル・C・マロンナ、姉リニー役のアンジェラ・ゴーサルズ、従姉ヘザー役のクリスティン・ミンター、そして従兄のロッドを演じたジェディダイア・コーエンが、現地時間12月8日、ニュージャージー州ラファイエットにあるホビー店Pandora’s Box Toys＆Collectiblesで再会を果たしたそうだ。

　当時子役だった彼らも、30年の時を経てすっかり大人に。最年長のクリスティンは、59歳だそう。皆が一同に会するのは、映画の公開後初めてだとか。残念ながら、主人公を演じたマコーレー・カルキンと、マコーレーの実弟でメガネのちびっ子フラーを演じたキーラン・カルキンは参加しなかったようだ。

　Pandora’s Box Toys＆Collectiblesはインスタグラムにて、5人がファンと写る記念写真を公開。「すごい！」「行けなくて悲しい。次こそ参加したい！！」などとコメントが寄せられている。

引用：「The Philadelphia Connection」インスタグラム（＠thephiladelphiaconnection）