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Aマッソ・加納愛子が連ドラ脚本デビュー 山口紗弥加&北香那W主演『スナック女子にハイボールを』、中京テレビで4月期放送

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<コメント全文>

■加納愛子

 このたびはじめて連続ドラマのオリジナル脚本を担当させていただきました。

 世代や立場を超えた直接的な交流が希薄なこの時代、スナックを通じて人と人が関わっていくことの面白さや、コミュニケーションの可能性を、期待も込めて書かせていただきました。

 会話において「んなアホな」もあるけど、でもちょっとだけ現実でもあったらな〜と本当に願ってたりして、知らんけど、知らんのかい、というのが今回の私とママとの距離です。

 山口紗弥加さん、北香那さんをはじめとする素晴らしいキャストの方々や、頼もしいスタッフの皆さんによって、自分の脚本に魔法をかけてもらったような、今まで感じたことのない喜びを感じています。オンエアがとても楽しみです。

 日常のちょっとした憩いに。4月からスナック「マーガレット」でお待ちしています。

■山口紗弥加

 「いつか、スナックやりたいね」「あんたがママで、私がチーママ」下戸のくせ、女ふたりで酔っ払っては本気と戯言が半々の酒場の夢を語り合った時代がありました。仮に今、その夢を果たせるだけの体力があったとして、実現する情熱があるかというと、やはり戯言。年齢を重ね、コロナ禍を経て、お酒とも友人とも疎遠になり泡になったあの夢が、こんな形で叶うなんて…。なりたかったチーママではないけれど、感慨を込めて「ママ」を演じる毎日です。

 とはいえ、浸っている余裕はありません。加納さんの脚本は“未知との遭遇”であり、“可能性”でしかなく、役者として、人間としての深さを測られているような恐ろしさを感じます(笑)。膨大な台詞量に息切れしつつも、紡がれる言葉ひとつひとつが愛おしく、リズムは心地よく、現場に笑顔が絶えないのはこの脚本があってこそ。

 スナック「マーガレット」に集う人々の悲喜交々をぜひ、お酒とともに愉しんでいただけたら。

■北香那

 脚本がとにかく面白くて、芸人さんの凄みを感じました。コント、演劇の要素を多く含み、ドラマのイメージを覆す新鮮味あふれる作品になるのでは…!と、撮影を非常に楽しみにしておりました。

 撮影現場では、キャストの皆さんが会話のテンポを上手く作ってくださるので、そこに自然に乗っていける安心感があり、ものすごく自由な状態で役を演じさせてもらっています。ややアドリブ合戦になっていて、撮影のたびに笑いを堪えるのに必死です。

 そして、山口紗弥加さんのスナックのママが、とにかく妖艶で美しい! 実際にスナックで楽しんでいるような気分で撮影をさせてもらっています。その雰囲気を、視聴者の皆様にも存分に味わっていただきたいと思います。

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