新海誠監督、映画『ウマ娘』を絶賛「セルアニメーションの画面はかくあるべし」
アニメーション監督の新海誠が29日にエックスを更新。24日から公開された劇場版『ウマ娘 プリティーダービー 新時代の扉』を鑑賞したことを報告し「セルアニメーションの画面はかくあるべしという、本当に見事な画面作り」と絶賛した。
【写真】新海誠「なによりも感動したのは色彩設計」
投稿の中で新海は「映画『ウマ娘 プリティーダービー 新時代の扉』、何も知らずに観てきたのですが、圧巻でした」とコメント。続けて「セルアニメーションの画面はかくあるべしという、本当に見事な画面作り。音響も演出も作劇も、すべてが確信に満ちた手つきで作られていて」とつづると「僕がなによりも感動したのは色彩設計です。冒頭の地下馬道シーンの光と影、視界が狭まり息苦しくなるほどのレースシーン等々、痺れました」と分析。そして「なぜここで急にライブが!?的な戸惑いも、異文化に接するようで存分に楽しかったです笑。観て良かった-、、!」とまとめている。
新海の投稿に、ファンからは「劇場版ウマ娘、疾走感、演出、キャラ、ストーリー、音響全てが凄くて、最高に面白かったです」「アニメってやっぱり芸術だって改めて思わせてくれる作品でした」などの声が寄せられている。
引用:「新海誠」エックス(@shinkaimakoto)
映画『ウマ娘 プリティーダービー 新時代の扉』、何も知らずに観てきたのですが、圧巻でした。… pic.twitter.com/xuHgcffLLE
— 新海誠 (@shinkaimakoto) May 29, 2024
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