2話以降も見続けたい「春ドラマ」ランキングTOP10
■第5位 『君が獣になる前に』(得票数315票)
北山宏光
第5位は、北山宏光が主演し、玉城ティナがヒロインを演じるドラマ『君が獣になる前に』(テレビ東京系/毎週金曜24時12分)。
本作は、累計200万部を越えた『君が僕らを悪魔と呼んだころ』(講談社)で知られる、さの隆による同名漫画のドラマ化。ドラマオリジナルの脚本で臨み、人が持つ闇や「獣性」を描き出す。年末の都内ターミナル駅で発生した史上最悪のテロ。666人の死傷者を出した事件は、“獣の数字”にちなんで「The Beast」と呼ばれることに。実行犯で25歳の若手人気女優・希堂琴音はその場で死亡。“俺”のたった一人の幼なじみ。君はなぜ、獣にならなければならなかったのか。君を止める手段はなかったのか。ヒトの「獣性」をめぐる戦慄のノワール・サスペンスだ。
本作の投票者からは「展開が早く一瞬も見逃せないし次回が毎回気になります」「とにかく展開が早くて面白い。原作とは少し違う部分もあり、新鮮な気持ちで見られる」「とにかく初回から展開が凄すぎて続きを観ないではいられないです!!」と、先が読めない展開を評価する声が多く寄せられている。
■第4位 『約束 ~16年目の真実~』(得票数322票)
中村アン
第4位は中村アンが主演し、横山裕と共演するドラマ『約束 ~16年目の真実~』(読売テレビ・日本テレビ系/毎週木曜23時59分)だった。
本作は、完全オリジナルの心理サスペンス。かつて連続殺人事件により全てを奪われた女性刑事が故郷に戻り、“過去の真相”に迫る時、再び“事件の歯車”が動き出す。主人公の桐生葵を中村が演じ、葵のバディ・香坂慧を横山裕が演じている。
本作の投票者からは「犯人が全く分からず原作も無いので予想しながら見るのが楽しい」「毎回ドキドキしながら、誰が犯人なんだろう?とか、これは伏線?と思いながら見て、翌日録画をチェックしてます」といった声のほか、「映像がとにかく美しく古き良きミステリーの匂いを感じさせる作品」「深夜枠とは思えないクオリティの映像」と映像美を評価する声も複数寄せられている。