『REBEL MOON』パート2、ティザー予告が公開! マザーワールドとの最終決戦が始まる
ザック・スナイダーが20年以上構想し監督・脚本・製作・原案を務める、黒澤明監督の名作『七人の侍』からインスパイアを受け創造した2部構成のビッグ・プロジェクト映画『REBEL MOON』。現在『REBEL MOON ― パート 1: 炎の子』が配信中だが、今回パート1の本編のラストで上映される『REBEL MOON ― パート 2: 傷跡を刻む者』(2024年4月19日独占配信)のティザー予告編が公開された。
【動画】主人公コラ、ボブの髪をベリーショートに! 『REBEL MOON ― パート 2: 傷跡を刻む者』ティザー予告
本作は、全てを支配する銀河の帝国“マザーワールド”と、巨悪にリベンジを誓った主人公コラの元へ集うアウトロー集団〈チーム・レベルズ〉の戦いを描いたSFスペクタクル巨編。パート1では、容赦なく彼らを駆逐しようと迫る、人間味ゼロで冷酷非道な“マザーワールド”の提督ノーブルとの熱き決戦が描かれたが、パート2ではコラが暮らしていた村に戦士たちを迎え入れ、パワーアップした〈チーム・レベルズ〉とマザーワールドとの最終決戦が始まる。
今回公開された予告編では、〈チーム・レベルズ〉が村人たちに剣術や射撃術といった戦術を徹底指導する描写が映し出され、熱き戦士たちと村人たちがマザーワールドとの最終決戦に備える姿が垣間見える。さらに、意志の強さを表したかのようにボブの髪をベリーショートに刈り上げたコラが雄叫びを上げながら銃を構えて駆け抜け、青く光る剣で敵に一撃入れる姿もあり、パート1に続きレベルズの活躍にも期待が高まる。
スナイダー監督は「壮大なスケールのスペースオペラがそうであるように、『REBEL MOON』では多勢に無勢、善対悪、勝ち目のない戦いが中心的なテーマであり、そこにもちろんラブストーリーも絡んできます。寄せ集めの仲間たちが、知略で戦う。こういう話を作るときは、視聴者が主人公たちを見ていてハラハラしてしまうような展開をいつも心がけています」と語っているが、果たして寄せ集めのアウトローたちは銀河から自由を奪った悪の帝国へリベンジできるのか。マザーワールドとの最終決戦に向けた戦いの行方は…?
主人公コラを演じるのは、『キングスマン』の義足の殺し屋ガゼル役で注目を集め、『スター・トレック BEYOND』『ザ・マミー/呪われた砂漠の王女』『アトミック・ブロンド』などに出演してきた気鋭の俳優ソフィア・ブテラ。そのほか、是枝裕和監督『空気人形』『ベイビー・ブローカー』、ドラマ『静かなる海』などで知られるペ・ドゥナ、『羊たちの沈黙』と『ファーザー』で2度アカデミー賞主演男優賞を受賞したレジェンド アンソニー・ホプキンスなど、実力派のキャストが名を連ねる。
Netflix映画『REBEL MOON ― パート 1: 炎の子』はNetflixにて独占配信中、『REBEL MOON ― パート 2: 傷跡を刻む者』はNetflixにて2024年4月19日世界独占配信。
この記事の写真を見る
関連記事
- 【写真】ペ・ドゥナ「人間は心で分かり合える」 国境や言語を超越した“作品選びの基準”を語る
- 【写真】『REBEL MOON』ノーブル提督が怖すぎッ! キャストが「杖」に込められた“驚きの設定”を語る
- ザック・スナイダー監督、新作『REBEL MOON』の構想は「11歳の時」 INI・池崎理人も興奮「想像の100倍」
- ザック・スナイダー、『ジャスティス・リーグ』再編集の“ギャラ”について告白
- 一ノ瀬ワタル、Netflix『REBEL MOON』で洋画吹替初挑戦! 出演決定に「ビビったっすね~!」
- 【レビュー更新】ディズニー史上、最も温かく切ない“兄弟の絆”に感動! 『ライオン・キング』“はじまり”の物語を徹底解剖 P R