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渡辺謙×アンセル・エルゴート 日米共同制作ドラマ『TOKYO VICE』続編が来年春放送決定 窪塚洋介・真矢ミキが新たに出演

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窪塚洋介

真矢ミキ

渡辺謙

<コメント全文>

■アンセル・エルゴート(ジェイク役)

もう1回、東京バイスの撮影ができてとても嬉しかったです。
このテレビドラマのお陰で日本の文化を学ぶことができました。
東京バイス シーズン2の話は、もっと面白くなったとおもいますので、ぜひ見てください。
このドラマは90年代の東京の闇の世界がよく描かれているので、とっても面白いと思います。
東京バイス シーズン2は、シーズン1よりもっと面白い展開になっています。

■渡辺謙(片桐役)

皆が窮地に追い込まれたSeason1のラスト。
どうなっていくのか先の読めない状態で2がスタートしました。
1話ごとに急展開を見せる脚本に驚きながら、撮影が進みました。
サスペンス満載のSeason2を是非お楽しみ下さい。

■窪塚洋介(葉山役)

『TOKYO VICE』Season2に服役から出所してくる千原会の若頭"葉山"役で出演しています。
僕も好きな作品が多いHBO(現 Max)の作品に関わることができて大変光栄に思っております。
今までの役者人生の中で1番と言っても過言ではない、とても難しい役柄でしたが、日米共同制作の現場はいつもとても刺激がありました。
皆さんに観ていただけるのを楽しみにしています。

■真矢ミキ(長田役)

80年代、そして90年代初頭、私は20代でした。
異様なほど大人達に活気があり勢いがあった。そしてバブル崩壊。
今、役を通し改めて90年代を再び生き、その背中合わせとなる縦横無尽な裏社会の深さを知ります。
Season2は、生き残るために闇組織も形を変えざるをえない状態で膨れ上がり警察と化かしあい闘います。
私演じる警察組織に生きる女性は、当時の男社会を真っ向から浴びながら、そんな闇組織に立ち向かいます。
TOKYO VICEは海外から来た1人の青年記者の俯瞰の目線から時代と社会を大胆に斬り込み、それとは対照的に必死に生きる人々の心の機微を繊細に描きます。一見バイコントラストに感じる社会と人の組み合わせこそが、その時代を象徴するセットなのだとも気付かされます。
今、半年間続いた撮影が終わった達成感と何か途轍もない大きな経験をいただいた感謝が心の奥底にあります。
謙さんをはじめ、この作品で出会えた全ての皆さんにときめいた日々でした。

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