『ハリポタ』ファンの上白石萌歌 スタジオツアー東京のツリーを灯す「とても光栄に思っております」
俳優の上白石萌歌が15日、都内のワーナー ブラザース スタジオツアー東京‐メイキング・オブ・ハリー・ポッターで開催された「クリスマス・ライトアップ・セレモニー」に出席。映画『ハリー・ポッター』シリーズのファンである上白石は「大役をいただけて、とても光栄に思っております」と喜びを語ったほか、シリーズとの出会いやクリスマスの思い出を明かした。
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クリスマスを控える中でロビーに登場したのは、高さ約6mのクリスマスツリー。光りを灯す魔法「ルーモス」でツリーをライトアップした上白石は「すごく『ハリー・ポッター』の世界観に合って。とてもクラシックなデザインで、とてもステキです」と感想を語り「『ハリー・ポッター』の世界にクリスマスが現れたなあっていう、とてもうれしい気持ちです」と笑顔。
『ハリー・ポッター』シリーズとはどのようにして出会ったのか問われると「小学校の図書館で『ハリー・ポッター』の本を初めて読みまして。恐らく、人生で初めてあんなに分厚い本を読んだのが『ハリー・ポッター』との出会いでして」と述懐し、映像化されたものについては「やっぱり、初めて出会った頃の感動が、そこまですごく再現されていることに、とても驚いて、広く深く愛されている理由がわかりますね」と話していた。
自身のクリスマスの思い出に話が及ぶと「私の家族は、すごく行事ごとを大切にする家族で、クリスマス以外にも、いろんなイベントを大切にしているんですけど、特にクリスマスは一番力を入れる行事で」と返答。「毎年ツリーを飾ったり、ツリーの下にプレゼントをサンタさんが置いてくれたり。あと、サンタさんに手紙を書いたり、クッキーを置いたりして。すごく力を入れて、みんなで楽しんでいました」と懐かしんだ。
また、今年のクリスマスはどのように過ごす予定なのかと質問を受けると「去年、大学の親友とクリスマスマーケットに初めて行ってみまして。すごく楽しくって」と昨年の出来事を振り返り「クリスマスマーケットに今年も大学の親友と行けたらいいなと思っています」と白い歯を見せていた。