稲垣吾郎&草なぎ剛&香取慎吾出演、サントリー“サステナブル”新CM、10.20放送開始 3人がまた会いたいものを語るインタビューも
関連 :
■稲垣吾郎、草なぎ剛、香取慎吾
――CM撮影の感想をお聞かせください。
香取:今回は本当に勉強になりました。リサイクルボックスに、ペットボトルだけじゃなく、キャップとラベルも入れていいんだという。今までは、どこか躊躇する気持ちがあって、キャップとラベルを家に持ち帰ったことがありましたから。
稲垣:知らないと、感覚的に混ぜちゃいけないんじゃないのかなと思うよね。
香取:そうそう。これからは気持ちよく、みんな入れていいんですよということでスッキリしました。
――家でも外出先でも、飲みきって、キャップとラベルをはずして分別することを伝えるCMにちなんで、家やプライベートの時と家の外やお仕事の時で「変わらない」ようにしていることは?
稲垣:僕は姿形が変わらないこと。
草なぎ:オフでも、ダラっとしたくないんだよね。それが習慣で身に付いちゃうから。
稲垣:時にはリラックスすることも必要だけど、基本的に僕らはそんなに変わらないと思うよ。ちょっとテンションが高くなったり、スイッチが入ったりということはあるけど。
草なぎ:この前、僕が吾郎さんとプライベートで会った時、感じ良かったでしょ?
稲垣:良かった。僕もちゃんと髪型決まっていたでしょ?
草なぎ:うん。
香取:プライベートで会った時って?
草なぎ:たまたま道で会ったことがあって。ちょうど車をパーキングに入れている時、通りかかった車が誰だかわからなくて、ちょっと待っててくださいという感じで接したら、あー、吾郎さんだと思って。
香取:偶然会ったのに、感じがいい人だなと思った。そうしたら、草なぎ剛だったんだ。
稲垣:すごく感じ良かった。さすがだなと思ったよ。僕はそんな自信ないもん。
香取:吾郎ちゃんは、変わらず感じ悪いもんね(笑)。
稲垣:ある意味変わらないと思う。
草なぎ:そうだね、吾郎さんは変わらないよね。
稲垣:みんな変わらないかもね。
――ペットボトルとして「また会う」ための分別を発信していくCMにちなんで、皆さんがこれまで一度手元から旅立った物で、また会いたいと思うものは?
稲垣:草なぎ、いっぱいあるんじゃないですか?
香取:ツヨポン、最近すごく言っているもんね。
草なぎ:(あげてしまった)ヴィンテージデニムを返してほしい。結構すぐ人にものあげちゃって。
稲垣:気前がいいからでしょ。
草なぎ:だから、よく考えて人にあげた方がいいですよね。勢いであげちゃうから。
香取:あのブーツあげなきゃよかったなとか、夜な夜な考えるんだ。
草なぎ:たまに手放したのと似ている新しいものを買って、取り替えてもらう時があるからね。
稲垣:でも、そうやって循環しているわけだし、喜ぶ人がいればね。
草なぎ:そうだね。リサイクルは大事ですから。
稲垣:僕は昔、古い車が好きで、ヨーロッパのクラッシックカーを所有していたことがあったんですけど、今は手放してしまったので、また乗ってみたいなと思うことがあります。
香取:僕は失くしてしまったアクセサリーが見つからなかった時、諦めて手放したんだと、どこか良い風に考えるんですよ。失くなったことに意味があるというか。そこで、ありがとうねと思っていたら、すぐ引き出しにあったみたいな。それはすごく嬉しかったです(笑)。
――今回はCMの他にも渋谷センター街で皆さんの広告が展開され、デザインラッピングされたボトルカーも期間限定で街中を走ります。渋谷を訪れている皆様にメッセージをお願いします。
稲垣:渋谷といえば、駅前に貼られた前回の「ウォーター・ポジティブ」の広告は、本当に多くの方から反響がありました。すごく盛り上げてくださって、とても嬉しかったです。今回も渋谷(センター街)のあらゆるところに、僕たちの広告を貼っていただけるということなので、また楽しんでいただきたいなと思いますし、一緒にペットボトルのリサイクルにも協力していただければと思っています。
草なぎ:渋谷にお越しの皆さん、元気ですか? 僕は元気です。渋谷に集まっているたくさんの方が、ペットボトルは資源なので捨てるものではないと、リサイクルを心がけてくれると、その力や行動が未来を変えていくと思います。僕たちと一緒にリサイクル活動に励んでいきましょう。良い日をお過ごしください。
香取:僕も最近、渋谷の街を歩いています。この前、勇気を出してスクランブル交差点に一人で行ったらすごい人で、海外からの観光客も増えていて、その人たちに紛れて、渋谷の街をスマホで写真を撮りながら歩きました。とても楽しい渋谷の街で、僕と一緒に分別しましょう。必ずペットボトルは飲みきって!