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『ブギウギ』“ゴンベエ”宇野祥平の“ファインプレー”にネット歓喜も深まる謎「本当に何者?!」

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連続テレビ小説『ブギウギ』第9回より
連続テレビ小説『ブギウギ』第9回より(C)NHK

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澤井梨丘

宇野祥平

 趣里が主演を務める連続テレビ小説『ブギウギ』(NHK総合/毎週月曜〜土曜8時ほか)の第2週「笑う門には福来る」(第9回)が12日に放送され、銭湯「はな湯」の従業員・ゴンベエ(宇野祥平)の行動に称賛が続出。その一方で、ネット上には「何者?!」「謎は深まるばかり」などの声も集まった。

【写真】百日ぜきから回復した鈴子(澤井梨丘)

 稽古場で倒れてしまい家に戻った鈴子(澤井梨丘)は、はな湯の常連客でもある医師の熱々先生(瀬尾和夫)から「百日ぜきかもしれんなぁ」と診断される。高熱でうなされる鈴子を看病しつつも母・ツヤ(水川あさみ)と父・梅吉(柳葉敏郎)は心配する。

 その後、身体を起こして話せるまでに回復した鈴子に、ツヤは「なんか食べたいもんあるか?」と聞き、梅吉は「なんでも言うてみ。買うてきたる」と話す。そんな両親に鈴子は「桃、食べたい」と伝える。

 しかし、桃は季節外れ。ツヤは「まかしとき!」と笑顔で飛び出すものの、どこに行っても手に入れることができない。肩を落としてはな湯に戻ってきたツヤに、記憶喪失の住み込み従業員・ゴンベエが静かに「桃、なかったんでっか?」と話しかける。黙ってうなずくツヤに、ゴンベエは「あの…ほな、これでよかったら…」と新聞紙に包まれた桃を手渡す。ツヤは驚いて思わず「どっから持ってきたん!?」と声を上げる。これにゴンベエは笑顔を浮かべながら「記憶にございません」と応じるのだった。

 鈴子やツヤのために桃を用意したゴンベエの行動に対して、ネット上には「ゴンベエさんの超ファインプレー」「優しさが素敵すぎる」「記憶喪失ジョークで返してくれるのも粋〜」といったコメントが続出。

 その一方で「桃は一体どうしてここにあるんだ???」「どうやって手に入れたの?」などの声や、かつて川に身を投げたところを梅吉に助けられたものの、それまでの記憶を失っているというゴンベエについて「本当に何者?!」「ゴンベエさんの謎は深まるばかり」といった反響も多数寄せられていた。

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