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本郷奏多、『ゼイチョー』出演決定 菊池風磨と対立する副市長に「さまざまな因縁のある役どころです」

ドラマ

 Sexy Zoneの菊池風磨が主演する10月14日スタートのドラマ『ゼイチョー ~「払えない」にはワケがある~』(日本テレビ系/毎週土曜22時)に、本郷奏多の出演が決定した。饗庭蒼一郎(菊池)と対立する副市長・相楽役を演じる。

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 本作は、「BE・LOVE」にて連載された慎結による漫画『ゼイチョー!~納税課第三収納係~』のドラマ化。超ノリが軽い徴税吏員(ちょうぜいりいん)と熱意ある新人が、税金と人生の問題を解決するため滞納者の心とお金に寄り添う、妙にリアルな税金エンターテインメントだ。

 今回、饗庭蒼一郎(菊池)の財務省時代の元同期で、饗庭と対立する、みゆきの市の副市長・相楽義実(さがら・よしみ)役に、本郷奏多が決定した。饗庭が所属する徴税第三係の方針とは相容れない、強権的に市民から徴税していく方針を打ち出す役どころとなる。

 本郷は、2002年に映画『リターナー』で俳優デビュー。05年、14歳にして映画『HINOKIO』で初主演を果たす。映画『テニスの王子様』『GANTZ』『進撃の巨人』『キングダム』『鋼の錬金術師』など大ヒット漫画・アニメの実写化作品に多数出演し、原作の再現性の高さが大きく注目された。ドラマでは大河ドラマ『麒麟がくる』、連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』(どちらもNHK総合ほか)などに出演。本年も映画『シン・仮面ライダー』、主演ドラマ『クライムファミリー』(フジテレビ系)に出演し、活躍を続けている。

 今回の出演に際して本郷は、「財務省からの出向で副市長となるエリート、相楽役を演じさせていただくことになりました。主人公・饗庭とは元同期で、様々な因縁のある役どころです。相楽自身の目的や過去も相まって、作品にとって重要なポジションになるキャラクターだと思いますので、精一杯演じさせて頂きます。是非、楽しみにしていてください」とコメント。はたして主人公・饗庭とはどんな因縁があるのか? そして、百目鬼華子(山田杏奈)とも謎の関係が…。本郷演じる副市長・相楽義実に注目だ。

 土曜ドラマ『ゼイチョー ~「払えない」にはワケがある~』は、日本テレビ系にて10月14日より毎週土曜22時放送。

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