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乃木坂46・秋元真夏、卒コンで異例の“トリプルアンコール” 11年半のラストは笑顔と涙あふれるステージに

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 アンダーメンバーへの思いを込めた「涙がまだ悲しみだった頃」「Against」を披露し、本編は後半戦へ。代表曲「インフルエンサー」「シンクロニシティ」などを立て続けに披露し、梅澤と“新旧キャプテン”同士でのパフォーマンスを展開した「忘却と美学」では互いに目を合わせ涙。続く「大嫌いなはずだった。」は、3月28日に卒業を控える”最後の2期生”の鈴木絢音と2人で歌い上げ、曲中では涙を浮かべる鈴木が秋元に「今まで本当にありがとうございました!」と感謝しながら花束を手渡す一幕があった。

 MCでは、ステージに1人残った秋元が「メンバーにメッセージを」とスピーチ。「11th YEAR BIRTHDAY LIVE」内で23日〜25日に行われた5期生〜3期生の期別ライブを鑑賞したことを明かし「最後の1期生だけど、卒業するのがもう何の不安もないくらい、頼もしい後輩たちに囲まれていたんだなとすごく感じた3日間でした」と振り返った。

 グループは「メンバーによって歩んできた歴史は違うけど、その間にたくさんの困難とか、不安なこととか、いっぱい思い出したらあったはず」とした秋元は、「そんなことも乗り越えてきたからこそ、今の乃木坂46があると思っているので、そこまで乗り越えてきた経験がしっかりみんなにはあるから。絶対大丈夫だなって、私は思います」と、後輩メンバーへの思いを語った。

 この先は「1期生、2期生が卒業して、新しい乃木坂として歩んでいきますけど、そんなみんなに新しい目標を見つけて、みんなでそこに向けて走っていってほしい」と願いを込める秋元は、「(後輩メンバーは)年齢が下だし、乃木坂としての歴も私より短いけど、本当に尊敬できる後輩たちに囲まれながら活動できていたんだなっていうのが、本当に幸せだなと今日、思いました」と吐露。「世代交代が難しいと言われてる大人数のアイドルグループですけど、乃木坂はちゃんと世代交代ができたんじゃないかなって、自信を持って言えます」と話すと、客席からは盛大な拍手が沸き起こった。

 秋元が「一番好きな曲」と語った「ひと夏の長さより・・・」で本編は終了。アンコールを待つ客席は、秋元のメンバーカラーである“赤”と“ピンク”の光に染まり、観客は「秋元!」「真夏!」と叫び続けた。

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