<グラミー賞>セレブたちの豪華ルックを振り返り!
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音楽賞の最高峰、第65回グラミー賞授賞式が2月6日(日本時間)にロサンゼルスのクリプト・ドットコム・アリーナで開催され、テイラー・スウィフトやハリー・スタイルズらがレッドカーペットに登場した。
【フォト集】第65回グラミー賞 セレブたちの豪華ルックをチェック!
今年4部門でノミネートされていたテイラー・スウィフトは、昨年リリースしたニューアルバム『ミッドナイツ』を彷彿とさせるロベルト・カヴァリのクロップドトップとロングスカートでレッドカーペットに。耳元に揺れる大振りのイヤリングはロレイン・シュワルツのもので、天然のパープルサファイアとダイヤモンドをあしらったゴージャスなデザイン。
カーディ・Bは、まるで彫刻のような立体的なドレスでカメラの前に登場し、ひときわ注目を集めた。インドのデザイナー、Gaurav Guptaが手掛けたもので、ギャザーの寄せられたファブリックが、彼女の顔回りとボディを包みまるで美術品のようなルックだった。
プレゼンターとして登場したジェニファー・ロペスは、グッチのネイビーブルーのドレスでステージに。肩からはラインストーンのフリンジが輝き、シアーなスカートは裾に大振りのラッフルがあしらわれ、長くトレーンが引くエレガントかつ大胆なデザイン。レッドカーペットはパスしたものの、会場では昨年結婚したベン・アフレックと着席し話題を集めた。
ハリー・スタイルズは、スワロフスキーが散りばめられたエゴンラブの大胆なジャンプスーツでレッドカーペットに。マルチカラーのダイヤモンド柄が特徴的なデザインで、大きく開いた襟ぐりからは、タトゥーが彫られたハリーのセクシーな胸元がのぞく。アクセサリーはリングと重ねづけした繊細なネックレスに留め、足元はヒールのある白いブーツをチョイスした。
サム・スミスは、大きな襟のついた真っ赤なロング丈のボリュームコートに、レース付きのトップハットをコーデ。同色のグローブを身に着け、ビジュー輝くステッキを手に会場入りした。レッドカーペットでは、コラボレーターのキム・ペトラスや、他のメンバーも真っ赤なコーデで揃え、圧倒的な存在感をアピールした。
その他にも多くのセレブたちが豪華に着飾って登場した今回のグラミー賞。米音楽界で最も権威ある賞として注目を集めるが、音楽だけでなく、ファッションでも話題をかっさらったことは言うまでもない。