リリー・ジェームズ&アニャ・テイラー=ジョイら、美しく大胆なシアーなドレス姿で登場
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現地時間1月15日、米ロサンゼルスのフェアモント・センチュリー・プラザにて、第28回放送映画批評家協会賞(クリティックス・チョイス・アワード)が開催された。豪華俳優陣が集ったレッドカーペットの中から、昨今多くのセレブが取り入れているシアーなドレスに身を包んだルックをご紹介。
【写真】リリー・ジェームズら、シースルードレスに身を包んだ5ルックをチェック
■リリー・ジェームズ
(C)Zeta Image
Huluのドラマ『パム&トミー』で主演女優賞(ドラマ部門:リミテッドドラマシリーズ/テレビ映画)にノミネートさえていたリリー・ジェームズは、オスカー・デ・ラ・レンタのプリンセスライクなシースルードレスでレッドカーペットに登場。ボリュームのあるスカートと黒いリボンがキュートな印象だが、チュール素材からボディのラインが透ける大胆さを兼ね備えたデザイン。これに、ダイヤモンドをふんだんに使ったデビアスのチョーカーとイヤリング、リングで輝きをプラスした。
■アニャ・テイラー=ジョイ
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今年の授賞式には、プレゼンターとして参加したアニャ・テイラー=ジョイ。アニャはさらに大胆に、ディオールのオートクチュールからヌードカラーのAラインドレスをチョイスし、カメラの前でポーズを取った。ラインストーンの飾りがあしらわれたドレスは、スカート部分が完全にシースルーになっており、美しいボディラインが露わに。プラチナブロンドのヘアは、エレガントなアップスタイルにまとめられ、20カラットの大粒ダイヤが輝くティファニーのネックレスをプラス。頭の先からつま先まで、まさに輝くようなルックだった。
■ジャネール・モネイ
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映画『ナイブズ・アウト: グラスオニオン』のジャネール・モネイは、ヴェラ・ウォンのオートクチュールコレクションから、カスタムメイドのシアーなタートルネックドレスで授賞式に。長いトレーンと腰元に入れられたカットアウトが印象的な一枚で、他の候補者に差をつけた。ジャネルはこの日、助演女優賞にノミネートされていたほか、功労賞のSeeHer賞を授与された。この賞は、ステレオタイプを打破し、幅を押し広げるようなキャラクターを演じ、ジェンダー間の平等に寄与した人に贈られるものだそう。
そんなジャネールにSeeHer賞を手渡したケイト・ハドソンは、オスカー・デ・ラ・レンタのホルターネックドレスに合わせ、クリスチャン ルブタンのシューズとブルガリのジュエリーで高級感あふれるルックを完成。また、Netflixドラマ『令嬢アンナの真実』と『オザークへようこそ』でWノミネートされていたジュリア・ガーナーは、上半身がシースルーになったフェラガモのミニドレスに、ブルガリのジュエリーとスチュアート・ワイツマンのシューズ、スキムスのブラで会場を彩った。