Sexy Zone・中島健人&仲里依紗が大興奮! 映画『トランスフォーマー/ビースト覚醒』NYプレミア参戦
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映画『トランスフォーマー/ビースト覚醒』のニューヨークプレミアが現地時間6月5日開催され、主人公の青年ノアを演じたアンソニー・ラモス、ヒロインのエレーナを演じたドミニク・フィッシュバック、プロデューサーのロレンツォ・ディ・ボナヴェンチュラ、スティーブン・ケイプル・Jr.監督らが集結。日本からは吹き替え版でノアの声を務める中島健人(Sexy Zone)、エレーナの声を務める仲里依紗が出席した。
【写真】タキシードと大ぶりのアクセサリーでゴージャスな装いの中島健人
最初にレッドカーペットに登場したのは中島と仲。
本作のニューヨークプレミアに参加した心境を中島は「僕自身、初の海外プレミアなのですごく興奮しています。今までレッドカーペットに話を聞く側で参加することはあったんですが、今回のように話を聞かれる側で参加したというのは人生で初めての経験なので、トランスフォーマーファンとして、ビーストウォーズファンとして、映画ファンとしても自分にとってすごく幸せな時間を過ごせたなと思っています」と胸いっぱいの様子で語った。
仲は「私も同じくレッドカーペットを歩くのが初めてなので緊張していますし、トランスフォーマーがすごく大好きなので、今回の衣装はトランスフォーマーを意識してきました! 自分もトランスフォームするぞっていうタイトルで、実はスカートに見えてパンツなんです。このシルエットがオプティマス(プライム)っぽかったのと、黄色は私の大好きなバンブルビーの色で、いろんな要素をミックスしてみました!」とコメント。
最新作については中島は「『トランスフォーマー/ビースト覚醒』というだけあって、ビーストウォーズに登場しているオプティマスプライマルが劇中に登場するんですが、とにかくクオリティが高くて、ビーストウォーズファンとしては一分一秒見逃せない瞬間が続いて、声優として吹き替えをしているときも思わず物語に見入ってしまうくらい、声の出演に集中できなくなるくらい面白い内容でした。多くの方にこの作品の良さが伝わると良いなと思っています」と熱弁。
仲は「今回は乗り物以外に動物のトランスフォーマーも出てくるので、幅広い年代の方に楽しんでいただけるし、女性の方にとってはロボットってとっつきにくく感じるかなと思うんですが、動物たちが可愛らしかったりするので、是非観てほしいです」と魅力をアピール。
日本のファンへ向けて中島は「ビーストウォーズ、トランスフォーマーの昔からの大ファンだったので、ファンとしてこの作品に携わることができて嬉しいですし、この作品で僕自身トランスフォームできる気がしているので、全力でこの作品の良さを日本中に、そして世界中に自分の想いを含めて精一杯伝えていきたいと思います!」とコメント。
仲は「私もトランスフォーマーが大好きで自分の車をバンブルビーにするくらい好きだったので、今回声の出演をすることができて本当に嬉しいです。日本のファンの人を代表してここに来れていることを誇りに思いますし、今作のトランスフォーマーはもっともっと面白くなっていて、今作が初めてという人にも観やすい作品でもあるので、是非劇場に観に来てください!」と呼びかけた。
2人に続いて本国ゲストで最初に現れたのは、ノア役のアンソニー・ラモス。全身鮮やかなグリーンのスーツを着こなしたオシャレなアンソニーだが、仲のドレスと中島のパールをあしらえたアクセサリーを「It’s insane!(最高だね!)」と絶賛し、2人とも「Thank you!」と笑顔で感謝した。
そんなアンソニーへ中島が流ちょうな英語とともについに最新作の公開を迎える心境についての質問を投げかけると、「僕はこのあたりの出身で地元なので、今日ここに来れてとても興奮しています。このキングスシアターはニューヨークの中でも伝説的な劇場で、50年以上も閉館していたのですが、数年前に再オープンしたんです。この劇場でトランスフォーマーのプレミアを上映できるなんて最高の気分です」とうれしそうにコメント。
プレミアイベントについては「最高に楽しいレッドカーペットですよね! みんな綺麗な恰好をしていて、キャストに会えたのも嬉しいです。さっき、オプティマスプライムの声をやっているピーター・カレンに会いました。オプティマスプライムに会えるなんて思ってもみませんでした。オプティマスプライムの声ですよ! 興奮しました」と感動仕切りの様子で語った。
仲から日本のファンへのメッセージを求められると、「日本のみなさん、大好きです! いつもトランスフォーマーシリーズを支えてくれてありがとう。みなさんが今作も気に入ってもらえますように。トランスフォーマーシリーズ史上一番のお気に入りになってくれたらと思ってます! 絶対映画館に観に来てくださいね! 本当にありがとう! お元気で!」と語りかけ、最後は仲良く3ショットを撮影した。
エレーナ役を演じたドミニク・フィッシュバーグは、ブルックリンでプレミアを迎えたことについて「実は私はブルックリン出身で、今回演じたキャラクターもブルックリン出身。家族もここにいるの。とにかく深く思い入れがあるわ。このあと映画を観るけど、観客が笑っているのを見たら、しかもその映画に私が出演しているって考えたら、最高の気分だと思うわ」と明かした。日本のファンへのメッセージを求められると「みんなきっと『トランスフォーマー/ビースト覚醒』をとても気に入ってくれるわ! とても感謝している。ファンのみんな大好きだし、大切に思っているわ」と語った。
続いてレッドカーペットを通りかかってきたのは、これまでの数多くのトランスフォーマーシリーズで監督を務め、今作ではプロデューサーとして携わっているマイケル・ベイ。中島の呼びかけを受けてインタビューに応じたマイケルは、今作について「かなり長いシリーズですが、この最新作はスティーヴン・ケイプル・Jr.に監督を担当してもらいました。そしてたくさんの人の力によってこの作品が出来上がっています」と語った。新シリーズの幕開けを飾る最新作の監督としてケイプル・Jr.を起用した理由については「彼は新しい風を作品に吹き込むことができるからです。また、彼はトランスフォーマーシリーズのファンでもあります。なので彼にお願いすることに決めたんです」と明かした。最後は「昨日まさに日本の話をしてたんだよ。東京には12回行ったことがあるんだけど、また行きたいなって思っているよ!」と日本への愛も欠かさずに語った。
映画『トランスフォーマー/ビースト覚醒』は、8月4日より全国公開。