米津玄師、『FF16』テーマソングを担当! 新曲「月を見ていた」一部初公開
米津玄師が、6月22日発売のPlayStation5用アクションRPG『FINAL FANTASY XVI (ファイナルファンタジー16)』のテーマソングを担当し、新曲「月を見ていた」を書き下ろしたことが、全世界放送されたソニー・インタラクティブエンタテインメントの配信番組「State ofPlay」で明らかになった。
【動画】新曲「月を見ていた」が初公開されたティザー映像
今回米津が主題歌を担当する『FINAL FANTASY XVI』は、主人公のクライヴが、さまざまな召喚獣の力を駆使して、その過酷な運命を切り開いていくという、シリーズ初の本格アクションRPG。
楽曲の一部を使用したティザー映像も公開され、本映像では、ゲームの新たなキャラクターや、ストーリー映像にのせて、楽曲の一部を聞くことができる。
また、「Lemon」や「LADY」のミュージックビデオを手掛けた映像作家・映画監督・写真家の山田智和が撮影したアーティスト写真も公開。楽曲の持つ荘厳な雰囲気を体現した3枚のビジュアルストーリーに仕上がっている。
本作のプロデューサーである吉田直樹によると、今回の起用理由は「多くの世代に共感を生む米津さんのその感性ならば、FFXVIの目指す世界や物語、そしてテーマを表現してくれるだろうと確信を持ったから」だそう。
米津は「ファイナルファンタジーからは言い表せないほど大きな影響を受けました。まさかこんな機会があるとは思っても見ず」と驚いた様子で、「この作品の為だけに曲を作りました。よろしくお願いします」とコメントしている。
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