小雪、12年ぶり映画主演 『桜色の風が咲く』で世界初の盲ろう者の大学教授の母に
女優の小雪が、世界で初めて盲ろう者の大学教授となった福島智(ふくしまさとし)さんの生い立ちを描く映画『桜色の風が咲く』で主演を務めることが発表され、ポスタービジュアルが解禁された。小雪が映画主演を務めるのは12年ぶり。視力と聴力を次々と失いながらも、大学に進学する息子を支える母を演じた小雪は、脚本について「圧倒的な親子のエネルギーの詰まった魂に衝撃を覚えた」とコメントを寄せている。
(C)THRONE/KARAVAN Pictures