『ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー』公開日決定!フェイズ4ラスト飾る
MCUシリーズの人気作品『ブラックパンサー』の続編の邦題が『ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー』に決定。あわせて、11月11日に日米同時公開となることが分かり、特報が解禁となった。
【動画】待望の映画『ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー』特報
祖国である超文明国家ワカンダの“秘密”を守るという使命を果たすため、ワカンダの国王、そしてブラックパンサーというヒーロー、2つの顔を持つティ・チャラの活躍が描かれた『ブラックパンサー』(2018)。
全米歴代興行収入は『アベンジャーズ/エンドゲーム』(2018)や『アバター』(2009)に次ぐ歴代5位となる7億ドルを叩き出し、全世界では13億ドルを超える偉業を達成。その勢い留まることなく、「アイアンマン」や「スパイダーマン」でも成しえなかった、ヒーロー映画としては“初”となるアカデミー賞作品賞含む7部門にノミネート、3部門の受賞を果たした。
続編の製作が期待される中、ブラックパンサーを演じたチャドウィック・ボーズマンの訃報は世界中を深い悲しみに包んだ。 “真のヒーロー”として、そして役者としても輝かしい活躍をみせた彼亡き今、ベールに包まれていた『ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー』がついに始動する――。
解禁された特報では、ティ・チャラの母であり先代の王ティ・チャカの妻でもあるラモンダが王座に座り、彼を失った悲しみを乗り越え、力強く歩んで行こうとするワカンダの人々の姿が切り取られている。そんな大きな岐路に立たされているワカンダに迫る新たな敵とは。新たに登場した海に住む部族とワカンダの関係とはいったい? そして、ティ・チャラの妹でワカンダの技術開発の責任者でもあるシュリと親しく接する“鉄の心(アイアン・ハート)”を作る新たな少女も登場。彼女がどのように本作の物語へと絡んでくるのかも見逃せない。さらに注目なのが、映像の最後に登場したヒーロー、ブラックパンサーの姿だ。ティ・チャラの遺志を継ぎ、次のブラックパンサーとなるのは果たして誰なのだろうか。
監督を務めるのは、『ブラックパンサー』で功績を残し「世界で最も影響力のある100人」に選出されたライアン・クーグラー。ブラックパンサー演じるチャドウィック・ボーズマンへの熱い思いを胸に、キャストと共に作り上げた渾身の一作が完成した。マーベル・スタジオの社長並びにマーベル・エンターテインメントのチーフ・クリエイティヴ・オフィサーを務めるケヴィン・ファイギは「ワカンダのレガシーを繋いでいく。そしてストーリーはリスペクトと希望に満ちたものになる。」とコメント。日本時間の今朝行われたComic-con2022(サンディエゴ開催)では、彼の口から本作がフェイズ4の最後を飾る作品となることが発表された。
映画『ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー』は11月11日日米同時公開。
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