『相棒』右京、都市伝説に興味津々! SNSで拡散される恐怖の噂に挑む
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俳優の水谷豊と寺脇康文が共演するドラマ『相棒 season21』(テレビ朝日系/毎週水曜21時)の第9話が今夜放送。SNSで拡散される都市伝説“丑三つのキョウコ”。しかし、噂通りの恐ろしい事件が現実となってしまう。
【写真】恐怖の都市伝説が現実に!? 『相棒 season21』第9話場面写真
■第9話あらすじ
白いコートの女“丑三つのキョウコ”に出会ったら最後、心臓をえぐり取られて殺される…。という噂がSNSで流布され、動画まで拡散していた。都市伝説に興味津々の右京(水谷)に対し、薫(寺脇)は否定的。そんな中、フリースクールの入口で胸を刺された男性の遺体が発見される。
殺害されたのは、同校の代表を務める男性。死亡推定時刻に、現場の近くを白い服の女が徘徊する姿が撮影されており、「現実にキョウコが出現!」とネットが沸騰する。いっぽう、撮影された“キョウコ”は偽物だと主張する人物も現れた。右京が話を聞くと、問題の男は、現場から離れた場所で血だらけの女を目撃したという。
同じ頃、現場付近で聞き込みをしていた薫は、殺害された代表が、問題を抱える子を強引に自宅から連れ出し、親から金を取ったら放り出すという悪質な商売をしていたという情報を掴んでいた。右京は、その悪徳スクールの被害者の中に、“キョウコ”を思わせる黒髪女性がいることに気づく。
自宅を訪ねると、青山加奈(江田友莉亜)というその女性は、両親を亡くした今も家から出ないままで、生活の世話は足立(廣川三憲)という高校時代の担任がしていると分かる。右京と薫は話を聞こうと呼び掛けるが、加奈は姿さえ見せようとしなかった。
ドラマ『相棒 season21』は、テレビ朝日系にて毎週水曜21時放送。