SixTONES・ジェシー、IMPACTors・基俊介の発言に反撃? 『最初はパー』“爆笑”会見レポート
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■IMPACTors・基俊介(お笑い養成所の生徒・小塚尊役)
――デビューする前や、デビュー直後、まだ何もつかんでいない頃のエピソードを教えてください。
小学4年生の時に『滝沢歌舞伎』を見に行ったんです。その舞台を見て、ジャニーズのエンターテインメントに感動して「この事務所に入りたい!」と思って、自分で応募しました。「このステージに立ちたい」と思って一生懸命頑張っていたら、夢だった舞台に出演できて…。そして、滝沢(秀明)さんにはIMPACTorsというグループも作っていただきましたし、本当にいろんなご縁に恵まれているなと思います。今回も素敵なキャストの皆さんと一緒にお仕事できて本当に毎日楽しいですし、いい機会を与えていただいてありがたいです。
――事務所の先輩であこがれているのはどなたですか?
最近本当にずっとお世話になっていますし…(と、ジェシーをチラリ)。僕は今、ジュニアという存在なんですけど、いつかデビューして…Snow Manの岩本照くんのようになりたいです(笑)。ここは正直に…すみません(笑)。
■青木柚(お笑い養成所の生徒・木島大和役)
――デビューする前や、デビュー直後、まだ何もつかんでいない頃のエピソードを教えてください。
オーディションで、台本を読む前に自己紹介プラス特技披露みたいなのがあったんです。有名なドラマの長ゼリフをしゃべる人や、“ひとりミュージカル”のようなことをする人がいる中、僕はなにも用意してなかったんですよ。だから、その当時、器械体操を少しやっていたこともあって、逆立ちでひたすら審査員の周りをウロウロしていました(笑)。これが特技だと思っていたので、当時は何もおかしいと思わず、オーディションのたびにやっていました(笑)。
■迫田孝也(お笑い養成所の生徒・市毛稔役)
――デビューする前や、デビュー直後、まだ何もつかんでいない頃のエピソードを教えてください。
これまでインタビューなどで答えていた俳優としてのターニングポイントは、山田洋次さんや三谷幸喜さんとの出会いだったんですけど、よくよく考えたら、すべては《感動》に繋がりますね。今、僕らがすべきなのは《みんなを幸せにすること》、それだけですね。すみません…猿之助さんの言葉を乗っ取ろうとしました(笑)。
■橋本じゅん(豪太の父で有名政治家・利根川周郎役)
――デビューする前や、デビュー直後、まだ何もつかんでいない頃のエピソードを教えてください。
舞台もテレビも全部中途半端で、まだまだ《下積み時代》だと思っています。いつか《上積み時代》になったら、この質問にお答えしたいと思います(笑)。僕も皆さんを感動させられるように、頑張っていきたいと思います。感動させられるようになったら、また質問してください(笑)。
■小籔千豊(お笑い養成所の鬼講師・相田忠則役)
――デビューする前や、デビュー直後、まだ何もつかんでいない頃のエピソードを教えてください。
橋本じゅんさんの「今も《下積み時代》」という言葉を聞いた後に恐縮なんですけど…僕はNSC(吉本総合芸能学院)に入った瞬間、死ぬほどウケまして。一度もスベッたことなく、同期が全員僕のことを尊敬し、1年が終わった時に先生から、一番良かったコンビに挙げていただきました。僕がしゃべる、みんなが笑う…それだけの毎日でした(笑)。全国からすごく面白い人たちが集まってきていたので、僕と相方は「絶対かなわんから、日本全国から来た面白い人たちのネタを見たり、友だちになれるだけで十分やな」と言っていたんですけど、入ったら余裕勝ちで、エリート街道まっしぐらでした(笑)。そこからぜんぜん売れずにいたんですが、結婚したり、子どもが生まれたり、親が亡くなったり…いろんなことがある中で、吉本新喜劇の先輩に助言をいただいたり、漫才師時代の先輩方にいっぱいチャンスをもらって、なんとか生活できるようになりました。才能は死ぬほどあったのですが(笑)、お仕事をいただけるようになったのは最近です。この世界は、才能だけでは売れないということを痛感しています。周りの人たちの助けや運、巡り合わせがあって、なんとか家族で生活させてもらっています。