三浦透子、2度目のカンヌに笑顔 長澤まさみ主演ドラマ『エルピス』がカンヌで世界初上映
Q.昨年7月以来のカンヌはいかがですか。
本当にいい天気で、心を解放するパワーのある場所だと改めて感じています。
Q.(昨年7月以来のカンヌで)レッドカーペットを歩いた感想は。
こんなに短期間でまた来られるというのも、すごく恵まれているなと感じます。“縁を感じていいのかな~”なんて、少し思いながら歩かせてもらいました。(前回は昼のレッドカーペットだったので)夜のレッドカーペットというのは、すごく新鮮でいい経験になりました。
Q.ドラマが世界各国の映像コンテンツ関係者の前で上映されたことについて。
海外で上映していただけるということ、とてもうれしく思います。テレビドラマって家で観るものという印象が自分の中であったので、こんなに大きなスクリーンで上映していただくというのは、どんな体験になるのだろうと自分も想像できていなかった部分がありました。今日初めて完成した第1話を観て、純粋に物語に集中して楽しめました。それは本当にこのドラマの力強さなのだと実感しました。
Q.撮影現場の様子を教えて下さい。
本当にスタッフの皆さんの強い気持ちを感じるというか、丁寧に撮影できている実感があって、すごくいい経験をさせてもらっています。
Q.撮影で印象に残っている出来事はありますか。
撮影初日が物語の中でも結構大事なシーンで、初めましての眞栄田(郷敦)さんとご一緒でしたが、2人とも大事なシーンだったので、そこが一番印象に残っています。最初から2人ともエンジン全開で頑張らないといけないシーンだったので、苦労しましたけど楽しかったです。
Q.日本のファンの皆さんにメッセージを。
報道の現場で働く主人公の女性の姿というのと、えん罪事件を追う社会派サスペンス、どちらの面も持ち合わせたドラマだと思います。ぜひ皆さんに楽しんでいただきたいです。観てください!