連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』（NHK総合／毎週月曜〜土曜8時ほか）の第22週「2001-2003」（第105回）が30日に放送され、“文ちゃん”こと五十嵐（本郷奏多）がひなた（川栄李奈）に衝撃の告白。ネット上では「そりゃないよ〜五十嵐〜」と驚きの声が上がった。

　道場で衣装について打ち合わせをしているハリウッドの制作チームに、お茶と回転焼きを差し入れたひなた。彼女が休憩室に戻ったその時、五十嵐が道場から駆けつけてきて「今日、2人で飲みに行かない？」と声を掛ける。

　その日の夜。ひなたと五十嵐は静かな雰囲気のバーで乾杯をする。五十嵐はしみじみとした口調で昔を振り返りながら「俺は、本当に幸運だったんだと思う。京都に来て、ひなたと出会えて」と語る。そして五十嵐は「久しぶりにひなたと会って、ひなたと話して、やっと決心がついた…」と話すと、「ひなた…俺…結婚するよ」と言い放つ。驚くひなたが「だ、誰と…？」と聞くと、五十嵐は、その相手が制作チームに同行しているコスチューム担当のデイジーであることを明かす。

　想定外の言葉にぼう然とするひなたに、五十嵐は晴々とした表情で「もう迷わない…堂々とプロポーズするよ」と報告。かつての恋人・ひなたに対して別の女性にプロポーズすることを伝える五十嵐に対して、ネット上には「はあ？」「ひっど！」「復縁するんじゃないんかーい」「そりゃないよ〜五十嵐〜」などの声や「まだプロポーズする前かい！」「文ちゃんこの報告いらないよ？？」「せめて結婚の報告に来い」といったツッコミが殺到。

　一方、ひなたに対しては「ドンマイ」「ひなた2回も五十嵐にふられるなんて」「ほんと五十嵐よりいいひと見つかるから！」などのフォローの言葉が相次いでいた。