『カムカムエヴリバディ』“文ちゃん”本郷奏多の“空白の10年”に驚きの声「まさか」
ドラマ
連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』（NHK総合／毎週月曜〜土曜8時ほか）の第22週「2001-2003」（第103回）が28日に放送され、“文ちゃん”こと五十嵐（本郷奏多）がひなた（川栄李奈）と別れた後の10年間について告白。その内容にネット上には「まさか」「すごい！」「かっこいい」といった声が続出した。
【写真】明日の『カムカムエヴリバディ』 五十嵐（本郷奏多）との再会に動揺するひなた（川栄李奈）
オーディションに先立って映画村の道場にハリウッドのアクション監督が来ることを知らされたひなた。道場のカギを開けて待っていたひなたの前に現れたのは、10年近く前に別れた五十嵐だった。
予期せぬ再会に驚いたひなたが「ハリウッドのアクション監督て…？」と問いかけると、五十嵐は笑顔で「俺だよ」と答え、続けて「まぁ、正確にはそのアシスタントなんだけど」と説明する。ハリウッドの映画関係者となって物語に戻ってきた五十嵐に対して、ネット上には「まさか文ちゃんがアメリカに行ってたなんて！」「ぶぶぶぶ文ちゃん、ハリウッド監督のアシスタント〜！？」「文ちゃんすごい！」などのコメントが相次いだ。
その後、五十嵐はひなたと別れて映画村を去った後の歩みを話し始める。役者の道をあきらめて父の会社で働くために東京に帰った五十嵐。彼は父の会社で働きながらも、朝は虚無蔵（松重豊）からもらった木刀で素振りをし、夜は錠一郎（オダギリジョー）からもらったトミー北沢（早乙女太一）のCDを聴いて過ごしていたことを明かす。アメリカでレコーディングされたトミーの楽曲に触発された五十嵐は一念発起。家族の反対を押し切って会社を辞め、単身渡米。映画村での経験を生かしてハリウッドで自分の生きる道を見つけたことをひなたに伝えるのだった。
五十嵐がひなたと別れてからの“空白の10年”を打ち明けると、ネット上には「まさかまさかの…ハリウッドの…文ちゃん、凄い」「文ちゃんったら立派になってまぁ」「五十嵐！かっこいいぞ五十嵐！！」といった投稿が集まっていた。