俳優の堤真一が主演を務めるドラマ『妻、小学生になる。』（TBS系／毎週金曜22時）の第5話が18日に放送。ラストシーンの“謎の男”の登場に視聴者から驚きの声が上がった（※以下、ネタバレを含みます。ご了承の上、お読みください）。

　貴恵（石田ゆり子）の生まれ変わりを信じる圭介（堤真一）、麻衣（蒔田彩珠）だが、貴恵の弟・友利（神木隆之介）は信じることができない。そんなある日、友利は街中で中学生の天才小説家・出雲凛音（當真あみ）を見かける。

　2人は一緒にカフェへ。癖のように髪の毛をくるくると指でいじりながら一心不乱に小説を執筆する出雲。すると突然、出雲はパソコンに突っ伏し、倒れ込んで動かなくなってしまう。慌てふためく友利。

　そんな姿を店の外から見つめる男がいた。男は歩き出すが、ティッシュ配りの女性は、なぜか男に気が付かない。さらに寺カフェ「喫茶たいむ」の常連・中村（飯塚悟志）が男の前からやって来るが、男はそのまま前進。すると男は中村にぶつかることなく、そのまますり抜けてしまった。男は何事もなかったのように通りすぎると、髪の毛をくるくるといじりながら歩いていく。まるで出雲がそうしていたように…。

　この“謎の男”を演じていたのは、お笑いコンビ・空気階段の水川かたまり。視聴者からは突然現れた謎の新キャラクターを水川が演じていたことについて、「え!?　これかたまりさん!?」「かたまりさん出てきてびっくり」「かたまりさんの登場で、今夜のドラマの内容吹っ飛んだ」「どんな展開になるのか楽しみ」など驚きと期待の声が上がった。

　ドラマ公式サイトのキャラクター紹介にはこの男について「謎の男」とだけ記されている。