『カムカムエヴリバディ』“虚無蔵”松重豊、「大月」来店にツッコミ多数 「孤独のグルメ笑」「癖強い」
ドラマ
連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』（NHK総合／毎週月曜〜土曜8時ほか）の第16週「1983」（第74回）が15日に放送され、松重豊ふんする時代劇俳優の伴虚無蔵が回転焼き屋「大月」に来店。ひなた（川栄李奈）と対面する姿が描かれると、ネット上には「癖強くて最高」「松重さん孤独のグルメ笑」といった反響が巻き起こった。
【写真】明日の『カムカムエヴリバディ』 虚無蔵（松重豊）から謎の招待を受けたひなた（川栄李奈）
条映太秦映画村で催された「ミス条映コンテスト」に出場したひなた。ステージ上での演技審査が行われると、相手役として以前「大月」に来店した無愛想な男（本郷奏多）が侍役で登場したことからひなたは動揺。想定外の演技で会場に笑いを起こしてしまう。優勝を逃してしまったひなたは、そこまで悔しくないことに気付いてしまい、そんな自分にショックを受ける。
その後、回転焼き屋「大月」に着流し姿の虚無蔵が来店。「何個しましょ？」と出迎えたるい（深津絵里）に、虚無蔵は険しい表情で1つ注文しつつ「拙者…伴虚無蔵と申す…ひなた殿はご在宅か？」と古風すぎる言い回しでひなたを呼び出そうとする。驚いたるいが「お知り合いですか？」と聞くと、虚無蔵は表情を変えずに「いや、さにあらず」と返答。そこにひなたが「どないしたん？」と姿を見せると、虚無蔵は「ひなた殿…明朝9時、条映太秦映画村の橋へまいれ」と伝えると「ごめん」とつぶやきその場を立ち去るのだった。
なぜか時代劇口調でひなたを映画村へ招待した虚無蔵の姿に、ネット上には「芯まで侍のバンキョムさん笑」「決闘を申し込むテンション」「それじゃ果し合いじゃん（笑）」「癖強くて最高です!!」などの声が相次いだ。
また虚無蔵が「大月」に来店し回転焼きを買い求める姿に、松重が主演作『孤独のグルメ』（テレビ東京系）シリーズで演じた井之頭五郎を重ねる視聴者も多く、ネット上には「松重さん孤独のグルメ笑」「ゴローさんが回転焼買いに来た！」「孤独のグルメ始まるんかと思うよね笑」「深津さん店側のゲストにしか見えなくて笑う」と言ったコメントも集まっていた。