細田佳央太、エリート一家になじめない高校生に 『家庭教師のトラコ』追加キャスト発表
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■細田佳央太(上原守役)
守は頭脳明晰でしっかり者の兄や姉とは、ほぼ対極の存在と言っていいくらいおちゃらけていますが、夢の為なら一生懸命に努力ができる男の子です。守が将来、自分のやりたいことでパフォーマンスをするシーンがあるので、是非観ていただきたいです。
また、他の家庭よりも一風変わった「家族仲」だと思うのでそこにも注目していただけたらと思います。
■加藤柚凪(中村知恵役)
ちえちゃんは、ママとパパがだいすきなげんきいっぱいな女の子で、ゆずといっしょです!
本読みのときから撮影のあいだも、ママもパパもトラコ先生もやさしくて、みんなだいすきです。
監督さんが「おはようございます」のときにヘンなポーズするのがおもしろくて、
いつもマネっこしています。
ちえちゃんといっしょにいっしょうけんめい考えながらがんばるので、ぜんぶ見てください!
(撮影中には)ジェットコースターにはじめてのりました。
と~~~ってもたのしかったです!うごく前はちょっとドキドキしてたけど、トラコ先生といっしょに「2周するなんて聞いてないよ~」って言いながら乗って、全然こわくありませんでした!
■阿久津慶人(下山高志役)
僕が演じる高志は頭がよくて、自分からお店のお手伝いをするような、お母さん思いのとても優しい子です。僕はあまりお手伝いをしないので、少しでも高志に近づけるように、まずはお皿洗いをしました。そうしたら洗い足りないとお母さんに突っ込まれてしまいました(笑)
撮影中は、お母さん役の板谷由夏さんが僕にギューっと抱きついてくれたことがありました。
僕は嬉しかったのに、驚いてしまって、固まっちゃいました(笑)
まだ少し恥ずかしい気持ちがあるけど…今度ギュッとしてもらったときは、僕もギューッと返せるようにしたいです!本当の親子みたいになれるように、全力で頑張ります!
■矢島健一(上原利明役)
利明は価値観、生活レベル共に奥さんとは次元の違う一族です。
保奈美さん演じる里美とは会話がかみ合いません。申し訳ありません、保奈美さん。憧れの赤名リカと話しているのに!あっ局が違うか!
我が家に舞い降りた謎の家庭教師、何をしてくれるのか、楽しみ楽しみ。
■細田善彦(中村朔太郎役)
朔太郎は、好きな事を仕事にしていて、娘とはある意味、友達の様な間柄です。個人的に将来、こういう親になりたいと思わせてくれる存在です。
ですが、妻である真希がお尻を叩きたくなる気持ちはよくわかります(笑)
家庭という小さな国の中でお金をどの様に割り振ったら、より幸せになれるのか。そんな事を考えさせてくれるトラコとは何者なのか。
連続ドラマの醍醐味を味わえる作品になると思います。よろしくお願いします。
■丸山智己(下山満男役)
板谷さんとは同い年、2回目の夫婦役ということもあり、とても楽しくやり合っております。
今回の役どころは子供を取り合う離婚した夫婦という関係ですので、役者として母として尊敬する気持ちは胸に納めつつ、思う存分ギスギス出来たらと思います。
満男は、見た目は一見爽やかで口では体のいい事を言いながら、責任の取り方を知らないなかなか頼りない男です。ですがどこか憎めないのです。
トラコとの出会いがそんな満男にどんな影響を及ぼしていくのかとても楽しみです!
■塩顕治(守の義兄・上原憲一役)
当初台本を読ませて頂いた時、なんて俗物的な役柄なのだろうと思い、演じる事をイメージしてとてもワクワクしました。どう接すれば良いのかわからない役柄にする為に、話すトーンや仕草を考える事がとても楽しく思えるキャラクターです。観ている方がトラコ達をより応援出来る様に、丁寧に憲一を演じていきたいです。
1話の上原家の登場シーンは一筋縄で攻略出来ない鼻につく雰囲気を楽しんでいただけたら嬉しいです。
■長見玲亜(守の義姉・上原椿役)
椿は、バイオリンを専攻する女の子です。
根っからのお嬢様ですが、父親の後妻である里美や弟の守に対して、キツい事を言うキャラクターなので、その上品で嫌味な性格をうまく表現出来るよう頑張ります!
上原家は父と兄も独特なキャラクターなので、会話のテンポ感や表情、動きなどで嫌味な部分を表現できるように皆さんと相談し合いながら撮影に臨んでいます。
里美親子と上原親子のテンションが真逆でとっても面白いです。
ぜひその辺りに注目してお楽しみ下さい!