こがけん、お笑いを一度辞めていた 6年後戻ってきた理由にツッコミ「気づくのが遅い!」
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お笑いユニットのおいでやすこが(おいでやす小田、こがけん)が、15日に放送された『あちこちオードリー』(テレビ東京系/毎週水曜23時6分)に出演。こがけんが、1度辞めたお笑いの世界に戻るきっかけとなった驚きの理由を明かしている。
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この番組は、お笑いコンビ・オードリー(若林正恭、春日俊彰)がレギュラーを務める、事前アンケートなし、打ち合わせ無しの、フリートークバラエティ。日本一油断しちゃう居酒屋をコンセプトに、ゲストの懐に飛び込み意外な素顔を引き出していく。
15日の放送回では、40歳を超えて賞レースで人生が変わった“遅咲きの同世代芸人”として、おいでやすこがと錦鯉(長谷川雅紀、渡辺隆)がゲストとして出演。
トークが進む中、若林の「こがけんさんって大学は慶応ですよね?」という質問から、話題はこがけんの経歴の話に。
こがけんは慶応大学を卒業後、NSC吉本総合芸能学院に入学。無事に卒業するも、わずか4ヵ月でお笑いの道を辞めたと言う。そこから6年間お笑いとは縁がなかったというこがけんに、渡辺は思わず「慶応の無駄使い」とツッコミ。若林も笑いつつ「親からしたらね!」と同意する様子を見せた。
さらに春日が、お笑いの世界に戻ったきっかけを問うと衝撃のエピソードが。こがけんは、お笑いを辞めてから板前の仕事に就職し、毎日料理のことを考え、休みの日も料理本をみたり、居酒屋に行って食べた料理を再現したりしていたという。
しかし、こがけんは「(板前としての生活を)5年間やった結果、“俺、食べる方が好きだなと思った」と、衝撃の真実を暴露。すかさず春日が「遅い! 気づくの5年かかったんだ!!」と鋭いツッコミを入れ、スタジオは爆笑に包まれた。