内藤剛志主演『警視庁強行犯係 樋口顕 Season2』、矢田亜希子、佐野史郎ら続投 新キャストに竹財輝之助
関連 :
◆矢田亜希子(東洋新聞・社会部記者 遠藤貴子役)
「警視庁強行犯係 樋口顕」では、私は「聖域」からレギュラー出演させていただいておりますが、単発数本と昨年の連ドラに続いてSeason2にまた遠藤貴子として参加できることがとても嬉しいです。
何と言っても内藤剛志さん率いるこの現場が大好きです。今回はまた、ある出来事によって、より樋口さんだったり、氏家さんとの関係にも変化が表れてくると思いますので、1クールを通して貴子の行動にも注目していただきたいです。佐野さん(氏家さん)との関係性も面白くなっていきそうなのでとても楽しみです!
そして必ず1話を見終わったら笑顔で希望がもてますように、皆さまに楽しんで観ていただけるはずです!
◆逢沢りな(樋口顕の一人娘 樋口照美役)
連続ドラマとして再び帰ってくることが出来てとても光栄に思います。樋口顕といえば、事件解決後のラストシーンに毎回登場する居酒屋さんにて、刑事の皆さまが刑事としてみせる姿とはまた違ったほっこりするような素の姿がとても魅力的なカットだと思います。そして樋口照美役をこんなに長い間演じさせていただいている事にも、とても嬉しく思います。進路に悩んだり、社会に出て夢が出来たり、事件に巻き込まれることもあれば、恋人を連れてきて父を困らせたり(笑)。本当に色んなことがありました。これからも照美の成長を温かく見守っていただけたら嬉しいです…!
樋口家の親子のやりとりにも注目してくださいね。Season2ぜひ楽しみに待っていて下さい〜!
◆佐野岳(警視庁捜査一課の刑事 菊池和馬役)
今回、連続ドラマのSeason2が決まり、とても嬉しく思っております。
Season1の撮影が終わったときに、内藤剛志さんがおっしゃってくださった「大事なのは、今後作品が続いていくかどうか。それは自分たち次第だ」という言葉がすごく印象に残っています。
今回、Season2の制作と自身の出演が決定したと聞いたときはとても嬉しかったです。常にカッコいい背中を見せてくださる樋口係長のもとで、頼もしい樋口班の皆さんとまた捜査出来ることをとても幸せに思っています。
前作よりもさらに人間味溢れるドラマ「警視庁強行犯係 樋口顕Season2」を楽しみにしていてください!
◆片山萌美(警視庁捜査一課の刑事 藤本由美役)
「警視庁強行犯係 樋口顕」とうとうSeason2がやってまいりました!
ひとえに応援してくださっている皆様のおかげです。ありがとうございます!
樋口班のチームワークと全ての人の生き様や気持ち、もちろん犯人を突き止めて行く過程を皆様と共有できるのを楽しみにしています。もちろん、藤本由美もパワーアップして事件に挑みますので、ぜひぜひ応援してください。
毎週金曜夜8時はテレビの前に集合でよろしくお願いします!
◆小松利昌(警視庁捜査一課の刑事 中田裕之役)
樋口班のメンバーとの関係性はシリーズを重ねる毎に強固なものになりました。
つまり役作りはもうしていないのです。今起こっていることに集中して、リアルな反射の連続でシーンが作られています。その瑞々しい空気感はきっとお茶の間に届いていると思います。そして誰よりも台本を読み込み、現場を盛り上げ、ディスカッションの時間も惜しまない我らが座長内藤さん。空き時間でのエピソードトークが仕上がりまくっている内藤さん。街ですれ違った本物のお巡りさんにさえ敬礼される、ある意味本物より本物の内藤さん。
内藤さんのドラマが長く愛され続ける理由が現場にはあります。暑い季節に我々の熱いドラマを見届けてください!
◆斉藤暁(警視庁鑑識課 吉崎衛役)
ストレスの社会である。大人から子供まで、ましてや政治や国家さえもストレスを抱え、戦争や犯罪まで起こす。
ストレスというのは、人間が、組織という社会、その延長の国家というものさえも、関係性の上に縛られているために起こると私は思っている。だから、犯罪というのはストレスが生みだすとも考えられる。刑事ドラマは、一人の人間が罪を犯してしまう論理を炙り出し、社会の秩序を守るという側にいる、警察という組織の中の人間の物語と私は思っている。刑事さえもストレスに縛られているだろう。
刑事ドラマは犯罪の抑止のためにあるはずだ…と私は思っている。
◆川上麻衣子(樋口顕の妻 樋口恵子役)
樋口顕Season2が始まります。家族がまた集結できることが、なによりもとても幸せです。
娘の成長に伴い、家族の形もスタートの頃とはずいぶんと変わってきたように思います。
仕事場での厳しい表情とは一転、家に帰ればどこにでもみられるような、娘に弱い父親の一面を家族と共に、楽しんでいただけたら嬉しいです。
◆榎木孝明(警視庁刑事部捜査一課 第二強行犯捜査管理官・警視 天童隆一役)
樋口顕Season2が始まります。ドラマは回を重ねるごとに進化していきます。共演者とも息が合い、親密度も増していき、一つ一つの台詞にも深みが増していきます。管理官・天童の人物像も膨らんでいき、演じている私もやりがいを感じます。新キャストも加わり、今後、樋口班がどう変わっていくのかも是非、楽しみにしながらご覧になって頂きたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。
◆佐野史郎(警視庁刑事部捜査二課 選挙係係長・警部 氏家譲役)
樋口顕シリーズ第一作「朱夏」が放送されたのは2003年。あれから20年近くの時が経ちました。昨年は連続ドラマとしても放送され、回を追うごとに樋口班の結束は高まっているように感じています。それだけに、前回放送の「暁鐘」に病気療養のため初めて参加できなかったことは残念でなりません。とはいえ、氏家がいなくとも、いや、いないからこそ尚更に、解決すべき事柄は何か?自分のすべき仕事は何なのか?と冷静に受け止めることができたのは収穫でした。今回のSeason2では、その課題に挑戦することになります。第一話「贖罪」では、劇中、樋口と氏家が初めて出会った20年前を回想します。それは我々の実人生とも重なるので、予測不能、虚実皮膜のドラマが待ち受けているに違いありません。
◆竹財輝之助(監察医で法医学教室・准教授 御子柴隆司役)
御子柴隆司を演じさせていただきます竹財輝之助です。歴史ある作品に参加することに嬉しさと共に少しヒリヒリしたプレッシャーを感じています。役どころとしては、法医学者で樋口班の人たちと何やら関係のある人物らしいという事しか分かっておりません(笑)。楽しみです。内藤さんが「全然変わってないように見えて、何かが変わっている」ように作りたいとおっしゃっていたのでその一助になれるように、そしてチームの一員にして頂けるよう精一杯頑張ると共に楽しみたいです。皆様の週末の楽しみの一つになれれば幸いです。