長きにわたり苦しめられてきた成年後見人制度が解除され、婚約者のサム・アスガリと、先週ついに結婚式を挙げたブリトニー・スピアーズ。式に招待されていなかった母のリンと、妹のジェイミー・リンが、それぞれSNSで反応した。

　Peopleによると、ブリトニーとサムは、現地時間6月9日にロサンゼルスにて、親しい友人60人を招いて念願の結婚式を挙げたそう。友人でもあるドナテラ・ヴェルサーチのウエディングドレスを着たブリトニーは、マドンナやセレーナ・ゴメス、ドリュー・バリモア、パリス・ヒルトンら友人たちに見守られ、永遠の愛を誓ったそう。

　ブリトニーは挙式の様子をインスタグラムで公開。花のあふれたバルコニーで、夫となったサムとキスをするショットや、花で飾られた白い馬車、そして祭壇の前でまさに向かいあう2人の様子など、幸せに満ちた写真の数々をシェアした。

　成年後見人制度を巡って確執があるとされる、父ジェイミーと母のリン、妹のジェイミー・リンらは今回の式に招待されていなかったが、リンとジェイミー・リンがこの投稿に反応。

　母のリンは、「輝いていてとてもハッピーそう！」とコメント。「まさに夢の結婚式ね！　それを全部あなたの自宅で行うなんて、すごくセンチメンタルで特別だわ。私もうれしい！　大好きよ！」と祝福している。

　妹のジェイミー・リンはコメントは残していないものの、この投稿に「いいね」しており、祝福のリアクションを取ったようだ。

　なおブリトニーには、元夫ゲヴィン・フェダーラインとの間に16歳と15歳の息子がいるが、2人も式に出席しなかった。ケヴィンの弁護士の話によると、息子たちはブリトニーの結婚を喜んでおり、2人が素晴らしい未来を築くよう願っているそう。「ブリトニーとサムが主役の夜なので、2人は目立ちたくなかった」と説明したという。