ディーン・フジオカ主演 Huluオリジナル『パンドラの果実』Season2、吉本実憂、平山浩行ら追加キャスト発表
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俳優のディーン・フジオカが主演を務めるHuluオリジナル『パンドラの果実~科学犯罪捜査ファイル~』Season2の追加キャストとして、吉本実憂、平山浩行、池内万作、弓削智久の出演が発表された。
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本作は日本テレビ×Huluの共同製作ドラマとして、4月より日本テレビ系土曜ドラマにてSeason1が放送開始し、全10話で完結。その後、HuluオリジナルのSeason2、全6話がHuluで独占配信される。
科学犯罪対策室を創設した警察官僚・小比類巻祐一(ディーン)は、アドバイザーとして天才科学者・最上(岸井ゆきの)を迎え、ベテラン刑事・長谷部勉(ユースケ・サンタマリア)とともに最先端科学にまつわる事件の捜査を担当。これまでの考え方では、ただの“不思議で不可解な事件”について、いわゆる科学捜査ではなく、事件の裏に隠された科学そのものを捜査によって真実を解き明かしていく。
続編となるHuluオリジナル『パンドラの果実〜科学犯罪捜査ファイル〜』Season2 で科学犯罪対策室のメンバーが立ち向かうのは、「ゲノム編集」「クローン」「不老不死の科学」「人体凍結保存」など、最先端科学が巻き起こす“まったく新しい事件”。そして、その裏で極秘裏に糸を引く多国籍テクノロジー企業「ライデングループ」×国家機密の極秘計画と、禁断の不老不死構想。新たな大敵となる「ライデングループ」の登場により、科学犯罪対策室は極限の戦いに身を投じていくことに。
カギとなるのは、「ライデングループ」シニアマネージャー・沢田克也の陰謀、そして厚生労働省から天下りした顧問・椿文治の闇。Season1では小比類巻に貴重な極秘情報を多数提供してきた憎めない厚労省課長・三枝益生(佐藤隆太)も、国家レベルの腐敗に進退を懸けて本気で立ち上がる。そんな中、明らかになる謎の存在「ボディハッカージャパン」代表のカール・カーン(安藤政信)の“真の狙い”。さらに亡き愛妻・亜美(本仮屋ユイカ)を冷凍保存する小比類巻の哀しみと科学への希望、愛娘・星来(鈴木凜子)への父としての想いも、次なるステージへと向かう。
Season2では、先述のディーン・フジオカ、岸井ゆきの、佐藤隆太、本仮屋ユイカ、安藤政信、ユースケ・サンタマリアをはじめ、警視庁捜査一課長・葛木信介役の西村和彦、警察庁刑事局長・島崎博也役の板尾創路、小比類巻の義母・四宮聡子役の石野真子らが続投。
新キャラクターとなる新人捜査官・奥田玲音役には吉本実憂、「ライデングループ」日本支部のシニアマネージャー・沢田克也役には平山浩行、最上を“最悪の窮地”に追い込む公安捜査官・手塚祿郎役には池内万作、「ライデングループ」沢田から依頼を受ける闇仕事請負人・遠藤和馬役には弓削智久が抜擢された。
吉本は「私が演じる奥田はSFが大好きで科学犯罪対策室に入り、ある特技を持っている捜査官です。私自身もSF作品が好きなので、今回奥田を演じさせていただくことができ、とても嬉しいです」とコメント。
平山は「沢田は世界中の富裕層にさまざまな科学技術を利用したサービスを提供する外資系サイエンス企業に勤めております。まず、台本を読んで最初に思ったのは、現実的に起こりうる近未来の話だなと思いました。とても考え深い内容とスケールの大きさに、参加する前ですが非常にワクワクしております」と期待を寄せる。
また、池内は「初めて台本を読んで、自分の演じる手塚祿郞という役と出会った時は衝撃を受けました。優秀な公安捜査官として強引に捜査を進めながら、何を抱えているのか。『もしかして自分は、ずっとこういう役を演じたかったのかもしれない』なんて思わされたというか」とし、「大好きな役なので、最後まで楽しんで演じていきたいと思います!」と意気込みを語る。
さらに、Season1のファンだったという弓削は「日常に最先端科学が浸透して、当たり前だった基準が年々上書きされていくようになりました。生活は変われど人の心は科学のように進化していかないところに、葛藤と安心があります」と明かし、「遠藤和馬は人としての感情が欠落し、未来を見据えず冷静に現在だけを生きている男。是非お楽しみにしてください」と呼びかけている。
Huluオリジナル「パンドラの果実〜科学犯罪捜査ファイル〜」Season2(全6話)は、Huluにて6月25日地上波最終話放送終了後より独占配信。
コメント全文は以下の通り。
◆吉本実憂
科学犯罪対策室の新人捜査官・奥田玲音役を務めさせていただく吉本実憂です。今回お話をいただいた時に、まずこの作品のタイトルがとても魅力的だと思いました。「パンドラ」と「果実」この2つの言葉から生まれてくる物語はどう展開されていくのだろうと想像がすごく膨らみました。私が演じる奥田はSFが大好きで科学犯罪対策室に入り、ある特技を持っている捜査官です。私自身もSF作品が好きなので、今回奥田を演じさせていただくことができ、とても嬉しいです。科学犯罪対策室の新たな一員として、事件に全力で向き合っていきますので楽しみにしていてください。
◆平山浩行
今回、沢田克也という役で「パンドラの果実」に参加することになりました。沢田は世界中の富裕層にさまざまな科学技術を利用したサービスを提供する外資系サイエンス企業に勤めております。まず、台本を読んで最初に思ったのは、現実的に起こりうる近未来の話だなと思いました。とても考え深い内容とスケールの大きさに、参加する前ですが非常にワクワクしております。私は科学犯罪対策室の敵役となるわけですので、「パンドラの果実」の世界観を感じながら作品のスパイスとなれるように、これから演じていきたいと思います。
◆池内万作
初めて台本を読んで、自分の演じる手塚祿郞という役と出会った時は衝撃を受けました。優秀な公安捜査官として強引に捜査を進めながら、何を抱えているのか。「もしかして自分は、ずっとこういう役を演じたかったのかもしれない」なんて思わされたというか。大好きな役なので、最後まで楽しんで演じていきたいと思います!
◆弓削智久
遠藤和馬役の弓削智久です。Season1を毎週楽しみに観ていて、続編に出られることを嬉しく思います。日常に最先端科学が浸透して、当たり前だった基準が年々上書きされていくようになりました。生活は変われど人の心は科学のように進化していかないところに、葛藤と安心があります。遠藤和馬は人としての感情が欠落し、未来を見据えず冷静に現在だけを生きている男。是非お楽しみにしてください。