『ソー:ラブ&サンダー』日本版声優、三宅健太&坂本真綾&沢城みゆき続投 ゴア役に子安武人
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俳優クリス・ヘムズワースが主演するマーベル・スタジオ最新作『ソー:ラブ&サンダー』の主要キャラクターを演じる日本版声優陣として、三宅健太、坂本真綾、沢城みゆきらが続投するほか、最強最悪の敵“神殺し”のゴア役声優を子安武人が務めることが発表された。
【動画】『ソー:ラブ&サンダー』本予告
本作の舞台は『アベンジャーズ/エンドゲーム』後の世界。最凶最悪の敵サノスによって人類の半分が消し去られた世界で、失われた人々を取り戻すため、アイアンマンやキャプテン・アメリカと共に時空を超えた戦いに身を投じたソー。生死を巡る激闘を繰り広げた末、サノスを倒し人類を救うという“奇跡”を起こし、マーベル史上最大の大戦を勝ち抜いた。だが激闘後、ソーは多くの仲間を失い、戦いを避けるようにガーディアンズと地球を後にしていた…。
そんなアベンジャーズBIG3最後の一人となった雷神ソーの日本版声優には、これまでも長い間ソーの声を担当し続けている三宅健太。三宅は「ソーです。ソーなんです。マイティ・ソーが再びスクリーンに帰ってきます。『エンドゲーム』の後、ガーディアンズのメンバーと旅立ったソーがどんな活躍を見せるのか、今からワクワクが止まりません」と本作への意気込みを語る。
そして予告映像に登場し大きな話題となった、ソーの元恋人ジェーンの声は、『スター・ウォーズ』のエピソード1~3、『ブラック・スワン』などでもナタリー・ポートマンの声を演じてきた坂本真綾が続投。坂本は「まさかこうした形で『ソー』シリーズに帰って来られるとは思っていなかったので、ものすごく意外で、ものすごく嬉しいです!久しぶりのソーとの再会と新しい仲間たちとの共演に今からワクワクしています」と喜びのコメントを寄せる。
ニュー・アスガルドの新たな王となった女戦士ヴァルキリー役を続投するのは沢城みゆき。「ヒーローのはずなのにどこか隙がある…ありすぎるソーが大好きです。そんなソーに、思わずやれやれとジト目になってツッコんでしまう部分が1番ヴァルキリーとシェアできたところかもしれません」と役への思い入れをのぞかせる。
さらにソーと行動をともにするガーディアンズメンバーには、それぞれピーター・クイル役に山寺宏一、ロケット役に加藤浩次、グルート役に遠藤憲一、マンティス役に秋元才加ら、おなじみの顔ぶれが続投決定。
そして本作で新たに登場するヴィランで、神々のせん滅を目指す最強最悪の敵”神殺し“ゴア役には子安武人が決定。子安は「不気味な見た目だけでなく。“神殺し”という恐ろしい異名をもったゴアとして、マーベル作品に出演することができること、そして2人のソーを相手にどんな展開が描かれるのか、公開を待ち望んでいるファンのみなさんと同様にワクワクする気持ちでいっぱいです!」と強い意気込みをコメントした。
映画『ソー:ラブ&サンダー』は、7月8日より公開。