渋川清彦、Hey!Say!JUMP・高木雄也ら『ザ・タクシー飯店』本日スタート 追加ゲストに石倉三郎ら
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<『ザ・タクシー飯店』ゲストキャスト コメント>
■松澤匠(5話 乗客・松尾友也役)
私が演じる「松尾友也」は、役者を志して苦節12年の人です。私は志して15年経ちました。だから、彼の気持ちが手に取るように分かります。15年前、初めての映画現場で渋川さんとご一緒させて頂きました。“ご一緒”と言っても、その時の私は役名も台詞もありませんでした。
ただただ渋川さんの背中が、役者としても男としてもかっこいいなぁと見惚れていたのを憶えています。今回、それ以来の“ご一緒”です。私の身体を通して松尾友也が、どんな時間を過ごしてきたのか聞いてもらおうかと思ってます。
■石倉三郎(7話 乗客・大山茂役)
私の役処は、定年を迎えたサラリーマンです。タクシー運転手さんと話が弾み、町中華屋へ。そして色々と我が身を振り返ります。実直!?らしいサラリーマン役を演じるのは、何十年振りでしょうか…。何だか嬉しくなってきますね。出てくる旨い料理の数々。いや結構でした。何と云っても人間旨い物を食べている時が尤も幸せな刻でしょう。しかし都内だけでも、どれ位あるんですかね、町の中華食堂さんは。
この「ザ・タクシー飯店」をご覧戴く皆様。どうでしょうか。町の中華屋で食事をして、家に帰ったらこの「ザ・タクシー飯店」! 何卒ご高覧の程。先にテレビを見ると、どうしても中華食べたくなりますからね。それでは又、ドラマで会いましょう!
■りょう(8話 乗客・鈴原真紀役)
30年近く前でしょうか…ジム・ジャームッシュの『ナイト・オン・ザ・プラネット』という映画を観て、タクシードライバーと乗客との密室でのやりとりが、深く、面白く…いつかこんな作品に参加したいと思い続けていました。今回は乗客として、この密室での会話劇に参加させていただける事、ワクワクで臨みました。いつかしっかりご一緒させていただきたいと思っていた渋川さんとの芝居も、とても嬉しいですし楽しかったです!
そしてそこに「町中華」という…近所に住んでいたり常連さんでないと中々踏み入れにくい、でもとても気になる空間まで覗かせていただけるなんて! なんて贅沢なんでしょう。明日には、あのすりガラスの向こうへ足を踏み入れて、美味しいご飯と人情をいただこうと思います。
■酔蕩天使・こだまたいち(8話 新人ドライバー役)
ドライバー希望の新人を演じさせていただきました。脚本を読み、一発で八巻孝太郎という男の虜になりまして。撮影現場で渋川さんをはじめ、高木さん、宇野さん、神戸さんと同じ空気を吸う時間は幸せと緊張で大変興奮いたしました。
そして個性豊かな人物像を丁寧に作り上げるスタッフさん全員の愛情に感動し、「ザ・タクシー飯店」の繁盛を確信するに至りました。八巻孝太郎。名タクシードライバーがここに誕生するのです。