桜井ユキ、働く母役で『悪女(わる)』に出演 「しっかり向き合い表現出来たら」
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女優の今田美桜が主演するドラマ『悪女(わる)~働くのがカッコ悪いなんて誰が言った?~』(日本テレビ系/毎週水曜22時)に、女優の桜井ユキが出演することが発表された。次週放送の第8話より登場し、育児と仕事のやりがいで悩むワーキングマザー役を演じる。
【写真】ドラマ『悪女(わる)』で“麻理鈴”今田美桜と共演する桜井ユキ
深見じゅんによるロングセラー少女漫画『悪女(わる)』を30年ぶりに再びドラマ化した本作は、ニッポンのお仕事を明るくするラブ・ジョブ・エンターテインメント。今田演じるポンコツだけど型破りな社員・田中麻理鈴が、毎話部署を転々としながら、出世を目指していく姿を描く。
桜井が演じるのは、企画開発部に在籍していたもの、育休と産休が続いたこと、時短で働いていることに肩身が狭くなり、自ら志願して備品管理課へ異動となった間宮マミコ。育児で思うように仕事ができず、人にも常に迷惑をかけているのではと思い、「すみません」が口ぐせになってしまう、2児を育てるワーキングマザー。働く母が直面している厳しい現実とは…。
桜井は「毎話観終わると、なんだかパワーを頂ける『悪女(わる)』。参加させて頂けてとても嬉しく思っています。私が演じさせて頂く間宮は、一人の働く女性、そして一人の母としての葛藤を抱えています。母でもあり一人の女性として社会に出て働く。その当たり前の形とはなんだろうと、とても考えさせられました。許容されているようで、まだ胸を張る事の出来ない女性の切実な思いを、役を通ししっかり向き合い、表現出来たらと思っています!」とコメントしている。
水曜ドラマ『悪女(わる)~働くのがカッコ悪いなんて誰が言った?~』は、日本テレビ系にて毎週水曜22時放送。