ジェイソン・モモア、人気ゲーム『マインクラフト』実写映画に出演へ
『アクアマン』で知られるジェイソン・モモアが、人気ゲーム『マインクラフト』の実写映画化作品に主演することことになりそうだ。現在出演交渉の最終段階にあるとThe Hollywood Reporterが報じている。
【写真】『ザ・バットマン』プレミアに登場したジェイソン・モモアと子どもたち
2011年に発売された人気ゲーム『マインクラフト』は、プレイヤーたちがブロックを使って建築物や世界を作り上げ、サバイバルや冒険を楽しむゲーム。発売から数年で1億人のユーザーを獲得し、日本でも「マイクラ」の愛称で親しまれている。
記事によると、映画化を手掛けるのは、ジェイソンが出演する『アクアマン』シリーズや『DUNE/デューン 砂の惑星』を手掛けるワーナー・ブラザース。ジェイソンは現在、出演交渉の最終段階にあるそうだ。
監督は、『ナポレオン・ダイナマイト』や『ナチョ・リブレ 覆面の神様』のジャレッド・ヘスが務め、『DUNE/デューン 砂の惑星』のメアリー・ペアレントと、ハリウッド版「ゴジラ」シリーズや「レゴ」シリーズを手掛けるロイ・リーがプロデュースを行うという。
『マインクラフト』の映画化は長く企画されており、これまで、『フリー・ガイ』のショーン・レヴィやドラマ『フィラデルフィアは今日も晴れ』のクリエイター、ロブ・マクエルヘンニーが監督候補に挙がっていたものの、いずれも実現していない。
また、本企画を立ち上げ、2018年に亡くなったジル・メシックも、プロデューサーとしてクレジットされるという。