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のん主演映画『さかなのこ』、柳楽優弥、夏帆、磯村勇斗、岡山天音、三宅弘城、井川遥ら実力派集結

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映画『さかなのこ』への出演が発表された(上段左から)柳楽優弥、夏帆、磯村勇斗、岡山天音、(下段左から)三宅弘城、井川遥
映画『さかなのこ』への出演が発表された(上段左から)柳楽優弥、夏帆、磯村勇斗、岡山天音、(下段左から)三宅弘城、井川遥(C)2022「さかなのこ」製作委員会

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磯村勇斗

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三宅弘城

井川遥

 女優ののんが主演する映画『さかなのこ』の追加キャストとして、柳楽優弥、夏帆、磯村勇斗、岡山天音、三宅弘城、井川遥の出演が発表された。

【写真】さかなクンの半生を描く主演映画で主人公・ミー坊を演じるのん

 さかなクンの半生を、主演・のん×監督・沖田修一がユーモアたっぷりに描く本作。原作はさかなクン初の自叙伝『さかなクンの一魚一会 ~まいにち夢中な人生!~』(講談社)。子供の頃からお魚が大好きだったさかなクンが、たくさんの出会いの中でやがて“さかなクン”になるまでを描いた原作を、劇作家・映画監督の前田司郎がフィクションも織り交ぜながら沖田監督と共にシナリオとして大胆にアレンジした。前田と沖田監督は『横道世之介』以来のタッグとなる。

 主演ののんは、子供のように天真らんまんで好きなことに一直線、周囲の人間をいつのまにか幸せにする不思議な魅力にあふれた主人公“ミー坊”を、性別の垣根を越え生命力いっぱいに演じている。

 今回解禁となったのは、ミー坊を演じるのんの脇を固める追加キャストたち。

 “狂犬”の異名を持つこわもての不良でありながら、いつもミー坊のことを気に掛ける心優しい幼なじみ・ヒヨには、柳楽優弥。「数年前から釣りにハマっていることもあり、さかなクンに興味があってYouTubeなども拝見していたので、今回お話をいただきとても嬉しかったです。僕が演じたヒヨは『狂犬』と恐れられる不良ですが、幼なじみのミー坊を思いやる優しさがあって、憎めない、なんかいい奴です」とコメントしている。

 幼なじみのミー坊とひょんなことから再会し、同じ屋根の下で暮らすことになるシングルマザー・モモコには、夏帆。「のんさんとの共演は、フシギだけどとても心地が良くて、ミー坊の真っ直ぐな瞳に、心が洗われる日々でした」と語る。

 ある出来事からミー坊との絆を深めることになるツッパリ頭の総長には、磯村勇斗。「さかなクンの自伝が原作のこの物語は、何かを猛烈に好きになり夢中で追いかけたくなったら、例えまわりと違っても突き進んでいい、それが個性なんだ、と教えてくれている気がしました」としている。

 ミー坊との出会いによってお魚の魅力に目覚める不良“カミソリ籾”こと籾山(もみやま)には、岡山天音。「完成品を観て、のんさん演じるミー坊から素敵なことを教えてもらいました。自分も参加している作品の試写で、こんなにもピュアに楽しめた事も稀な体験です」と明かす。

 お魚に夢中で周りの子どもとちょっと違うミー坊を心配する父ジロウには、三宅弘城。「もう出て来る人出て来る人みんな愛すべきキュートな人たちなんです。かと思ってニコニコ観ていると、なんでもないように聞こえるセリフにハッとしたり。継続することや信じることの大切さを改めて教えてくれました」としている。

 そして、ミー坊を心配するよりもむしろ、信じて応援し続ける母ミチコに、井川遥。「1番の理解者である母親を演じるのはミー坊を見つめ続けることだと思いました。さかなクンと私自身は同世代。昭和の風情が懐かしく、タイムスリップしたような気持ちにも。現場では沖田監督の嬉しそうな顔を毎日見られたのも印象深いです」と撮影を振り返る。

 映画『さかなのこ』は、今夏全国公開。

※追加キャストコメント全文は以下の通り

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