『鋼の錬金術師 完結編 復讐者スカー/最後の錬成』、原作の名ゼリフ続々! キャラクター予告映像解禁
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Hey! Say! JUMPの山田涼介が主演を務める映画『鋼の錬金術師 完結編 復讐者スカー/最後の錬成』2部作より、エルリック兄弟をはじめとする15キャラクターが登場する新予告映像が解禁。原作の名せりふの数々も登場する。
【動画】“キング・ブラッドレイ”舘ひろしや“お父様”内野聖陽の姿も! 15キャラが続々登場する新予告映像!
本作は、荒川弘の人気漫画を実写化し、2017年12月公開された『鋼の錬金術師』に続く、2部からなる完結編。前編『復讐者スカー』は、原作でも人気のキャラクターである、“傷の男(スカー)”が中心になる物語。後編『最後の錬成』は、原作のクライマックスシーンである“お父様”との戦いと、その後のエドとアル、そして仲間たちを描き、まさに完結編のタイトル通り、最終話までを描き切る。
新予告映像には、主人公であるエドワード・エルリック(山田)、そして弟のアルフォンス・エルリック(水石亜飛夢)をはじめ、エルリック兄弟の幼なじみかつ本作のヒロインであるウィンリィ・ロックベル(本田翼)、アメストリス軍の軍人であり焔の錬金術師のロイ・マスタング大佐(ディーン・フジオカ)、大佐の部下であるリザ・ホークアイ中尉(蓮佛美沙子)、イシュヴァール殲滅戦でマスタングと共に戦ったマース・ヒューズ(佐藤隆太)、敵対するホムンクルスのエンヴィー(本郷奏多)、東の大国シンよりやってきたシン国第十二皇子のリン・ヤオ(渡邊圭祐)、リンの臣下ランファン(黒島結菜)、そしてアメストリス軍の大総統キング・ブラッドレイ(舘ひろし)、剛腕の錬金術師アレックス・ルイ・アームストロング少佐(山本耕史)、敵対国との国境沿いにまたがるブリッグズ要塞を守るオリヴィエ・ミラ・アームストロング少将(栗山千明)、過去の出来事から全ての国家錬金術師に憎しみを抱く、額に傷のある謎の男スカー(新田真剣佑)、エルリック兄弟の父親であり完結編で最も重要な鍵を握るヴァン・ホーエンハイム、そしてホムンクルスの生みの親でもあるお父様(内野聖陽)といった主要15キャラクターたちが印象的なせりふとともに紹介されており、それぞれのキャラクターの魅力が十分に詰まった映像となっている。
ホムンクルス、そして“お父様”との最終決戦で身体がボロボロになりながらも最後まで決して諦めずに「立てよド三流 オレ達とおまえとの格の違いってやつを見せてやる!」という眼光鋭いエドのアツいシーンや、本作より新キャラクターとして登場し、東の大国シンより不老不死の法を求めてやってきたリンが、命がけで自分を守ろうとする臣下のランファンに心を動かされ、「手ぶらで帰ったら腕ぶった斬ってまで尽くしてくれた臣下に合わせる顔が無いだろがッッ!!!!!」と覚悟を見せる姿、そして国家錬金術師をターゲットにした連続殺人事件の犯人でありながら、自身も壮絶な過去を持ち、復讐を心に誓うスカーが「神の道に背きし錬金術師 滅ぶべし!!」と攻撃を仕掛けるシーンなど、原作でも人気の名シーンとせりふの数々も登場。
映像には、エドと仲間たちの決意のせりふ、彼らに攻撃を仕掛ける最強の復讐者スカーの姿、アメストリス軍がかつて戦場で大きな過ちを起こしたことを匂わせるマスタングのせりふ、エドの父親であるホーエンハイムと、彼にうり二つの姿であるお父様が「私は人間になりたいのではない 完全な存在になりたいのだ」と言い放つ姿なども映し出されている。
さらに今回、新たな場面写真も公開。これまで解禁されてきた各キャラクターに加えて、ウィンリィ・ロックベル、ロイ・マスタング大佐、リザ・ホークアイ中尉のビジュアルも解禁された。
映画『鋼の錬金術師 完結編 復讐者スカー/最後の錬成』2部作は、前編『復讐者スカー』が5月20日、後編『最後の錬成』が6月24日より公開。