紅白歌合戦「紅組」司会に抜擢! 若手演技派女優の代表格・二階堂ふみのこれまでを振り返る
2020年3月から11月まで放送されたNHK連続テレビ小説『エール』でヒロインの古山音役を演じ、“日本の朝の顔”となった女優の二階堂ふみが、『第71回 NHK紅白歌合戦』の紅組司会を務める。そこで、紅白歌合戦本番を前に、女優・二階堂ふみのこれまでを振り返ってみたい。(文=安保有希子)
【写真】可愛すぎなスカート姿! 2016年、映画のイベントに登場した二階堂ふみ
12歳のときに、沖縄のフリーペーパー「沖縄美少女図鑑」に写真が掲載されたのをきっかけにスカウトされて芸能界入りした二階堂ふみは、新垣結衣、蒼井優らを輩出したティーン向け雑誌『ニコラ』の専属モデルを務め、2007年のテレビドラマ『受験の神様』(日本テレビ系)で女優デビューを果たす。
Php?url=ahr0chm6ly93d3cuy3jhbmstaw4ubmv0l2ltzy9kyi8xndqyndkxxzy1mc5qcgc="> /> 彼女が最初に注目を集めたのが、俳優・役所広司の初監督作『ガマの油』(2009年)でのヒロイン役だ。二階堂は本格的な演技が初めてとは思えぬほどの勘の良さを披露し、“ポスト宮崎あおい”として業界内で話題となった。以降、初主演映画『劇場版 /> Php?url=ahr0chm6ly93d3cuy3jhbmstaw4ubmv0l3ryzw5kl2dhbgxlcnkvcmvwb3j0lzg0njkylzi=" /> Site/proxy Class="title1">■映画『ヒミズ』が女優としての分岐点に
優秀主演女優賞、第39回エランドール賞 Target="_blank"> 次ページ:バラエティ番組にもレギュラー出演! /> コンペティション部門で上映され、二階堂は主演の染谷将太と共にマルチェロ・マストロヤンニ賞(新人俳優賞)を受賞。日本人の俳優がこの賞を受賞するのは“初”であり、そこから“女優・二階堂ふみ”の名は一気に広まっていくこととなる。
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2014年、映画『私の男』出演時のインタビュー写真
/> Href="https://tersino 同作は2011年の第68回ヴェネツィア国際映画祭 Site/proxy Src="https://tersino