Z世代の“ネオブーム”に着目 「焼肉ふたご」が手掛ける“映える焼肉店”がすごかった<取材レポ>
道玄坂を上ると、黄色の看板が存在感を放つ店舗が目に入る。国内外に100店舗を展開する焼肉店「大阪焼肉・ホルモン ふたご」が手掛けるZ世代向けの新店舗「渋谷ネオ焼肉・ホルモン ふたご」が、5月25日(木)から、渋谷・道玄坂にオープン。Z世代を中心に話題の「ネオ居酒屋」や「ネオ酒場」などの“ネオブーム”に着目し、もともとあった「焼肉ふたご」道玄坂店をリニューアルする形で誕生した本店舗は、思わずSNSで共有したくなる“映える”メニューが主役だ。そんな新感覚の焼肉店に実際に足を運んだところ、お通しから遊び心あふれる“ネオな仕掛け”が盛りだくさんで、「また食べに行きたい!」と満足感でいっぱいになった。
【写真】『ワンピース』や『トリコ』で見たことある! 「マンガ肉」など“映える”メニューたち
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Href="https://tersino Href="https://tersino Php?url=ahr0chm6ly93d3cuy3jhbmstaw4ubmv0l3ryzw5kl2dhbgxlcnkvcmvwb3j0lzeynzk1ms80" /> /> Site/proxy
まず着席して驚いたのが、お通しとして「線香花火」が提供されること。料理やドリンクが運ばれるまでの時間に「お祭り気分を楽しんでほしい」との思いで実施しているそうで、店内で花火をするという“背徳感”と“子ども心”が刺激され、席についたばかりだが、すでに「来てよかった」という気持ちでいっぱいに。
Php?url=ahr0chm6ly93d3cuy3jhbmstaw4ubmv0l2ltzy9kyi8ymzuwntqyntaxodkznzzfnjuwlmpwzw=="> 今回誕生した「ネオ焼肉ふたご」は、社内のz世代の社員を中心としたチームが、思わずsnsで共有したくなるような内・外装のデザインや新メニューなどを考案し、約半年以上の期間をかけて手掛けた店舗。店内に足を踏み入れると、キラキラ輝くネオン管や昭和レトロなポスター風のメニューが飾られており、まさに写真映えするネオな空間が広がっていた。
お通しの「線香花火」 のっけからテンションが上がる
実際はもっと虹色に見える「にじいろコットンキャンディー」
骨は本物ではなく陶器製 すっと肉がとれて食べやすい
Php?url=ahr0chm6ly93d3cuy3jhbmstaw4ubmv0l2ltzy9kyi8ymzcwntcyntmxodeznzhfnjuwlmpwzw=="> Class="title1">■お通しは「線香花火」ってすごっ!
Class="insert">はちみつ入りのもちもち生地が最高な「ぱんだっく」
ちなみに「ネオ焼肉ふたご」では、スマホを下敷きにしないと自立しない「スマホ断食グラス」を使用した「スマホ断食サワー」も提供。映えるメニューの数々を用意しているのにも関わらず、スマホを“断食(使用できないようにする)”という新しい試みを取り入れていることも本店舗の面白いところだ。 Php?url=ahr0chm6ly93d3cuy3jhbmstaw4ubmv0l2ltzy9kyi8ymziwntayntixoduznzbfnjuwlmpwzw=="> Class="insert"> Php?url=ahr0chm6ly93d3cuy3jhbmstaw4ubmv0l2ltzy9kyi8ymziwntiyntaxodmznzbfnjuwlmpwzw=="> Class="insert">山盛りチーズを炙って完成する「ジュージューキムチャーハン」
/> Class="insert"> /> Href="https://tersino /> /> /> また、スタッフにオススメのメニューを聞いたところ「ぱんだっく」をチョイス。名前を聞いた時点で「何それ?」と興味を抱き、実際に注文してみたのだが、届いてなるほど、パンダのアイスが盛り付けられた「ホットク」だった。シナモンを振りかけたもちもちの生地の中には、はちみつがたっぷり入っており、とろ~りと口の中に甘さが広がるとなんとも幸せな気分に。締めのデザートにも、おやつ感覚で味わうのにもぴったりな一品となっている。
Site/proxy Href="https://tersino /> Site/proxy Site/proxy とはいえ、「ネオ焼肉ふたご」の醍醐味(だいごみ)は個性豊かなメニューたちだ。個人的に気に入ったのは、「焼肉ふたご」で人気の「はみ出るマンガ肉」を、片手で食べやすいミニサイズかつ“二刀流”にした「“二刀流”両手にミニマンガ肉」。食べ応えのある牛肩肉を使用しており、右手用と左手用の2種類の骨付き肉を楽しめる。企画者いわく、メジャーリーガーの大谷翔平選手の“二刀流”とかけている部分もあるそうで、「いつか食べに来てくれないかな」との期待も込めているそうだ。