宮崎駿監督の引退宣言、ジブリパーク誕生のきっかけに 吾朗監督が明かす
映画『ゲド戦記』『コクリコ坂から』のメガホンを取り、ジブリパークの制作現場を指揮する“監督”も務める宮崎吾朗と、愛知県の大村秀章知事が、10月12日(水)に、愛・地球博記念公園(モリコロパーク)内ジブリパークで開催されたトークイベントに出席。ジプリパークが生まれたきっかけに、宮崎駿監督の長編映画引退発表があったなど、その裏側が明かされた。
【写真】ジブリの世界観そのまんま! 公開されたジブリパークの様子
(c)studio /> Class="title1">■「ジブリ作品を忘れられないように」
【「ジブリパーク」概要】
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/> Class="title1">■今後のジブリパークは?
イベントに登壇した吾朗監督は、ジブリパークをつくるきっかけの1つに、駿監督の長編映画引退宣言があったと語る。スタジオジブリが長編映画を作らないとなったら、作品を後世に残すためにどうしたらいいのだろうという発想がジブリパーク誕生につながっていったそうで、「ジブリのいろんなものをギュッと詰め込んで、多くの人にジブリ作品を忘れられないようにしたいという思いが当時ありました」と回顧する。
/> また、東京・三鷹にある三鷹の森ジブリ美術館とジブリパークのつながりについてもコメント。ジブリ美術館は、駿監督が「アニメーション映画を作ること」を表現した場所だと話し、「美術館発の展示を拡大・拡張してジブリパークでもできたら」と構想を語る。
Class="title1">■三鷹の森ジブリ美術館とのつながりは?
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