「CLAMP展」国立新美術館で本日開幕! デビュー作から『CCさくら』まで“美麗原画”の数々に感動<取材レポ>
『カードキャプターさくら』や『xxxHOLiC』などを手掛ける創作集団“CLAMP”の展覧会「CLAMP展」が、7月3日(水)から、東京・六本木にある国立新美術館で開催。本展は、CLAMPのデビュー作品から最新作までの全23作品のカラー、モノクロ原画が一堂に会する、これまでにない大規模なイベントとなっている。今回クランクイン!トレンドは、一足先に内覧会に参加。夢のような光景が広がる、本展の模様をお届けする。
【写真】『CCさくら』や『ツバサ・クロニクル』も! CLAMPが描いた美しい原画たち
それから、最終エリアとなる「dream」には、本展のために描き下ろされた『聖伝‐rg /> ちなみに、本展は『xxxholic』四月一日役、『コードギアス /> /> Veda‐』から、最新作『カードキャプターさくら />
/> また、「magic」では、3つのスクリーンを用いた映像展示を用意。『カードキャプターさくら』や『xxxholic』の映像が映し出されるのだが、不思議な奥行きがあり、見ているうちに自分自身が作品の世界に入り込んだような気分に。まるで魔法にかけらたかのような展示だった。
場所:国立新美術館 企画展示室2e
/> 展示構成もclampの頭文字をベースに、カラー原画200点が展示される「color」、clampが描く”愛”にまつわるシーンにフォーカスした「love」、『カードキャプターさくら』など漫画本編の原稿350点以上が並ぶ「adventure」、まるで作品の中に入ったかのような没入感を得られる大型映像展示「magic」、独創的な言葉(フレーズ)と出会える体験型展示「phrase」、『コードギアス反逆のルルーシュ』など漫画の枠を超えた表現の展示「imagination」、そして本展のために描き下ろされた特別イラストが飾られる「dream」といった7つのテーマに分け、clampの多様な世界観を味わうことができる。
■福山潤による音声ガイドは必聴!
このほかにも、漫画の試し読みができるコーナーや、展覧会オリジナルグッズの販売、国立新美術館内のレストラン&カフェとコラボした特別メニューなど、clamp作品好きにはたまらない企画が盛りだくさん。展覧会を見終わった後もclampの世界観にどっぷりつかることができるだろう。
【「clamp展」概要】
日程:7月3日(水)~9月23日(月) ※7月3日~7月5日は完全日時指定(完売)
今回開催される「clamp展」は、創作集団“clamp(いがらし寒月、大川七瀬、猫井、もこな)”の活動の軌跡をたどる大型展覧会。1989年の商業誌デビュー作『聖伝‐rg />
/>